最近、また、熱心にテレビの料理番組を見ております。


なんでもそうなんですが、ある程度自分の技術があがってから、上手な人のを見たほうが勉強になりますね。


テレビだと、手順が映るので、


先生のいっている以外のことも、観察できる。


先生は、当たり前だと、思って、説明を省略してることとか、


言葉では説明が難しいこと、とかも、色々と、わかって便利です。


お醤油の入れ具合なんかも、色とかみると、


なるほどねえ。


あんなに入れないといけないんだ、とか。


ははあ、煮物は、時間が案外短くて、冷ましながら、歯ごたえよく、味を含ませるのね、とか。


ははは、ここで、いったん、荒熱をとるのであったか、とか、


一人で、ぶつぶついいながら、熱心にみております。



で、今日勉強になったのは、揚げ物の揚げ方。


とんかつと、鳥のから揚げのやり方を、別々の番組でみたんですが。


共通したポイントが。


それは、余熱で、火を完全に肉に通すということでした。


とんかつは、グッチ祐三さん方式。


まず、衣をつけるときに、


普通は、豚に塩コショウして、小麦粉つけて、卵つけて、パン粉ですが。


グッチさんは、市販のてんぷら粉
を溶いてつけて、パン粉にいってました。

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このほうが失敗が少ないらしい。


このやり方は、前にほかの番組でもやってました。その時は、小麦粉とミルクと卵をあわせたものに浸けて、いきなりパン粉にいってました。


ちなみに、私は、パン粉は、生パン粉

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が好きです。



で、今日みた、行列のできる中華料理店の鳥のから揚げ。


鳥のぶつ切りに、まず、濃い口醤油を適量、もみこむ。(時間があったら、一晩おくといいそうだ。)


で、そこに、全卵1個、味の素を、もみこむ。


そこに、溶いた片栗粉(個人的には、片栗粉と小麦粉半々が好き。ぱりっと揚がります)を入れて、よくもみこむ。


満遍なく、混ざったら、さらに、片栗粉を足して、硬さを調節する。


それを、180度で、揚げる。


このとき、完全に中まで火を通さず、若干生くらいにして、いったん、あげて、


余熱で5分蒸らす。(余熱で、火を通すわけ。)


仕上げに、200度くらいの高熱で、表面をぱりっとあげる。


好みで、フライパンに、ごま油と刻みねぎをいれ、さっと、鳥をいれ、まぶす。



とんかつも片面2分ずつで、5分余熱で仕上げるのだそうだ。



そうすると、中身が、硬くならずに、ジューシーに仕上がるのだそうです。


やってみたけど、たしかに、肉は、柔らかかったです。





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