久しぶりに、実家に1泊で帰りました。


娘が帰ってくるのは嬉しいが、別に両親は、自分の予定を変えるつもりもなく(親は機嫌よく遊んでいてくれるのが一番でございます。)


母は、お稽古に(手芸で、なんか独創的な袋物を作って遊んでおります。結構、カワイイ。難しいところは、みんな先生がやってくれるのだそうだ。手芸の先生って、器用さより、美的センスと、面倒見のよさが、うりね、きっと。)


父は、梅雨の晴れ間を惜しんで、フナ釣りに行きました。


釣りは、フナに始まってフナに終わるというくらい、フナ釣りは面白いのだそうです。


フナさんにとってはいい迷惑ですが。


そういえば、昔は、曾祖母が、お茶で、寒ふなを七輪で、味噌炊きにしていたそうだ。


昔は、もっと、日本のいろんなところで、フナを食べていたのかもしれない。



で、桃太郎ならぬ、娘は、宝塚歌劇を久しぶりに観にいくことにしました。


一応、当日券があるかどうか、電話で確認。(行ってなかったらばからしいもんね)。


当日券は、電話予約は出来ません。


おひとりさま、一枚のみの直接ご販売でございますのさ。


ちなみに、宝塚歌劇の一番安い席は、最後尾の席一列で、2000円です。

いわゆる天井桟敷ってやつですね。


これだと、映画観るのと変わらないので、気軽にいけますね。


でも、これが、だいたい40席くらいで、当日券は、朝9時半か10時売り出しなのですが、そのときにほとんど全部、すぐ売り切れるそうです。


熱心なファンがいるのでありましょう。


学生時代、やっぱり、学校に宝塚の熱心はファンがいて、なんで子供の小遣いであんなに、宝塚にいけるのかなあと、思っていたが、これだと、行けますね~。


本当に好きな子は、天井桟敷で、何回もみるのでありましょう。



で、私は、別にご贔屓さんもいないし、単に、たまに、あの独特の宝塚の世界が恋しくなるだけなので、


開演が、13時からだったので、電車で、30分くらいなので、


まず、11時に、駅につき、


いきなり、これまた、大学時代よくいったパスタやが、阪急六甲にも店を出していたので、そこで、早いお昼。


365日スパゲティが食べたい/西巻 真
 これが、この店のオーナーが出した、レシピ本。私も持ってます。
¥1,554
Amazon.co.jp



remonn  前菜 ベーコンとレモンのマリネ



bokkae  リュリュ名物ぼっかけスパ


ぼっかけ、というのは、神戸の下町のb級グルメで、牛の筋を甘辛く煮込んだものです。

こんなのは、私が大学の頃はメニューになかったな。


そういえば、この店は、美味しいのだが、店員の態度が横柄なのが有名な店だったのですが、

みんな店の前で、スパは食べたいのだが、あの店員に耐えるべきがどうな議論しているような店だったのですが、

この六甲店は、愛想いいのよね。(といっても、ほかの店だったら、当たりまえのレベル)

初めていったとき、信じられなかったくらい。


ただ、スパは、無愛想なときの方が美味しかったような気がする。


店の数が多くなると、良くも悪くも店の個性が薄くなるのでありましょう。



阪急宝塚駅を降りまして。


いそいそと、花の道を行く。


花の道も地震で壊れて、新しくなりました。(といっても、15年経ってますが。)
hananomiti  花の道は、歩道橋もラブリー。少女趣味、乙女チックで統一してあります。



yumenosiro  夢のお城が見えてまいりました。この女性は、知らないヒト。


平日の宝塚は、一人で、いそいそ、見に行く女性が多いのです。

ここからは、カメラもコインロッカーに預けてしまったので、写真がありません。

あの独特の世界をご紹介できなくて、残念です。


観た演目は、「スカーレットピンカーネル(紅はこべ)」

紅はこべ (創元推理文庫 507-1)/バロネス・オルツィ
¥672
Amazon.co.jp


紅はこべ 痛快世界の冒険文学 (14)/永田 千秋
  これらの本は、タカラヅカ劇場でも売ってましたよ。
¥1,575
Amazon.co.jp


ってやつです。


宝塚は、普段は、お芝居とレビューの2本だてなんですか、今回は、長いのが1本だけでした。

夏休みにかかるからかな?


いかにも宝塚な、フランス革命が題材でした。


宝塚らしくて、楽しかったです。


私は、最後のフィナーレを観に宝塚にいっております。


トップさんが、大階段を、ものすごい大きな、羽を後ろにつけて、降りてくるところが好きです。


なんか、年取るごとに、好きになるなあ。


宝塚に年配のファンが多いのがわかる気がする。


現実逃避なんでしょうねえ。


韓国ドラマの好きな方は、宝塚も好きかもね。


女子の理想の夢の男子がいるから。


owari

終わったところ。珍しく男性が映ってますね。視察かしら。 宝塚は、観客も99パーセント女性です。


女学校のノリですね。


それで、女子校育ちの私は、たまに浸りたくなるのかもしれない。


自分の育った温室が懐かしくてみにいくのかなあ。


結論、タカラヅカは、世間の荒波からの一時の、乙女心の避難所です笑。


その日の晩御飯。


ke-ki

梅田の阪急三番街のハーブスのでっかいミルクレープ。

ケーキ食べたので、晩御飯はこれで終了。


がまんしないダイエットをやってるもんで。


そういえば外食で、いまどき、カロリー表示してないものは、ものすごくカロリーが高いと思ったほうがいいそうです。

カロリー表示したら、誰も買ってくれない、と、売り手が恐れて隠してるから、らしい。


いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)/岡田斗司夫
¥735
Amazon.co.jp

に、書いてあった。そうかもね~。


確かに、レコーデイングダイエットは、効きます。 現実を突きつけられるから。


これだけ食べてたら太って当たり前だわ、と、思うようになる。


私もそうだけと、太るヒトって、太るものが好きなのよね。


わたしの場合は、パフェとアイスクリーム。


食べてるけどね。


でも、3回食べるところを、1回にしました。


だって、体重減るのって、確かに、楽しいのよ。


周りも、意志の強さをほめてくれるし♪。


75日めくらいが、危ないらしいです。がんばろう。




近江の小さな石鹸やさん