深夜番組を見ていたら、1個5000円のおにぎりというのが、やっておりました。
内訳は、申年の梅干、1個3500円とコシヒカリの新米と、上等ののりと、上等のシオだって。
ふ~ん。 申年(2004年)の梅干
なら、うちにもたくさんあるぞよ。
というわけで、 夫の親戚と長電話していたので、ごはんを焚くヒマがなく、
(最近、土鍋で炊いているので、タイマーとかが使えないのよね。)、
冗談で、作った、偽5000円のおにぎりを、
夫に、これ、5000円のおにぎり、だから、と、出したら、結構、受けました。
申年の梅干なあ。
平安時代、村上天皇が都で流行った疫病を梅で救ったと同時に、自らも梅の力で病を克服したと言われており、和歌山県では「申年の梅には、神の力が宿っている。」とまで言われ、大切にされてきました。その言い伝えから「申年の梅は、縁起がよい。」とされているのです。 だって。
それにしても、申年の梅だから、1個3500円って。 まあ、12年に一度だけどさ。
そういえば、梅塩で、ゆかり、って、石鹸作ったら、結構評判がよかった。
梅塩は、殺菌力があるのであった。
自然な紫蘇の香りが、結構、新鮮。