うちの愛犬桃太郎号は、もう11歳になりました。目は、白内障だし、白髪も増えて、立派なお爺ちゃん。 でも、昨日は、仲良しのコロちゃんに乗ろうとしてましたが  まだ、そんな元気があったか。 hirune  

これは、ホットカーペットで、暖をとりすぎたので、腹を冷やしている桃太郎の図です。

 いいご身分でございます。犬公方もびっくりのお犬さま待遇。

  で、散歩も前ほど元気がありません。

 行きはずんずんいくのですが、帰りが、休み休みになる

。あんまり辛気臭いので、他の家族が寒いのにやだ、と、いってくれなくなってしまった。  まあ、私が勤めをやめて、まあいいかと、のんびりしてるのも伝わるのですが。

 こっちが、急いでいるときは、桃も急ぎますからね~。


 私の住んでいるところは、いわゆる明るい農村、郡部です(合併して、一丁前に市になりましたが。ものすごく広い市なんだよ~。県境まであるから、住宅地は、5分の一以下らしいです。ほとんどが鈴鹿山脈に連なる山林らしいです。)で、野良を犬と歩きます。 

で、私は考えた、この野良でボーっと犬待ちの時間(うちの犬25キロもあるので、抱いて歩くわけにいかないのです)をどうしようかと。  で、昨日、本屋に行きまして、薬草ミニ事典 というのを買って、犬の散歩袋に入れてます。


 これが、結構面白いです。

 道端に生えてる雑草だと思っていたものに、意外な薬効があったりします。

 植物学に造詣の深かった、昭和天皇が、「この世に雑草という草は存在しない。」とおっしゃたのも納得です。

 うちの犬は、時々、草を食べているのですが、こんど、野草図鑑 も買って、もっと勉強してみようと思います。 いっぱい飛んでる野鳥 も面白いかな。 山と渓谷社の本は、面白いな。 

こういうのって私が、もともと繁華街育ちの自然のない中で育ったからみたいです。

 地元民って、当たり前だと思っているので、自然に全く興味がないね~。  


この本も面白そう。   


薬草の知識は、石鹸作りにも活かせそうです。 近江の小さな石鹸やさん 新作は、25日発売です。


 勉強することって、本当にいっぱいありますよね。出来ないことがいっぱいあるのが、この小さな小さな店を始めてよくわかりました。


 1つ、整理整頓ができない → 商品作る効率が悪くなるから直さないと。 


1つ、字の練習 → やっぱり、宛名とかでも、汚い字でもらうといやですもんね。          (私時代に逆行すべく、手書きなんです) 


1つ、ちゃんと意味の伝わる文章がかけない → いい石鹸作っても、それがちゃんと伝わらないと売れないものね~。


 今年は、これを追及します。


 店は、儲からないけど、人間的には、向上できそうで、いいんでないかい、と、家族にいわれてます。


 癖になるので、商品丁寧に作るから、料理がまず、丁寧になって、味が向上したと、喜ばれております。  


やっぱ、家で、美味しいものが食べられるのが一番だよね~(^_^)v。