冬の朝、で、石鹸のイメージを練っている、うちに、幸福の木、っていう石鹸が出来上がりました。
これは、柚子の木のイメージです。
うちに、柚子の大木があるのです。
うちのあたりは、そこそこ、雪も積もりますし、結構、厳寒なのですが、柚子って、夏の暑さにも冬の寒さにもちゃんと耐えるのですね。 うちの辺りって、かなり中途半端な気候なので、10年にいっぺんくらい、暑さで林檎の越せない夏があり、十年にいっぺんくらい、寒さで、ミカンの枯れる年があり、10年にいっぺんくらい乾きで、茗荷が枯れる年があります。
なにがあろうと、平気なのが、柚子と柿と梅とやぶ椿。
私は、秘かに、この四種類の木を尊敬している。
地味ですけど。
でも、きっと私がいなくなっても、のんびり、ゆっくり、茂っているに違いない木。
寒い時期なので、膜がはるように、ココアバターをいれて、柑橘系の香りをつけましょう。
石鹸は、洗い流すので、柑橘系の精油を使っても大丈夫らしいですね。
化粧水とかは、浸透させるから、光毒が心配らしいですが。
これが、そろそろ、店に並べないといけない、 ノンオリーブ、カモミール、スパイシー赤ワインです。
黄色の果樹は、金運を運んでくるらしいので、お正月にぴったりでしょ。
皆様に、いいことが、なだれのごとくおこりますように。