昨日は、お天気が大変ひさびさに良かったので、旦那が突然、{ドライブがてら、丹波篠山に行くぞ!!」と、車の中で、叫んだので、兵庫県の丹波篠山まで、行ってきました。 


 私は、もともと、兵庫県の神戸の出身なので、何で今更、篠山、と思ったが、逆らうと面倒臭いので、黙って付いていきました。

 他県の人と結婚すると、子供の時によく行った地域が重ならないので、子供の頃から、何度も行ったさ、というところに旦那は、わざわざ行きたがります。 

逆に、私が観た事の無い所は、子供の頃から、散々行ったと、却下されます(-_-;)。

 丹波篠山は、合併して篠山市になっていたが、あいかわらず何も見るものはなかった。 

売っているのは、ひたすら、山の幸。  いのしし、山菜、しいたけ、三田肉、栗。 

景色もほとんど変わっていなかった。 

山の中なんて、滋賀県と兵庫県だとあまり変わりませんね~。 

どっちも、いわゆる布団を被って寝てるような山容です。

 九州とかの山は、もっと尖っていて、険しいですね。 あれは、中々新鮮でした。

 いつか、東北も行ってみたいなあ。

 私は、北限が宇都宮と新潟です。

 これは、どちらも、会社の研修で、科学館を観にいった。

 だから、それしか知りませんが。  

で、篠山には、兵庫陶芸美術館という、開館したばかりの美術館を観にいきました。 1  

だいたい、ここの招待券があったので、行ったのです。 

大変、大きな敷地の美術館であった。 

最近よくある、こぎれいなちゃんとした、フルコースだす、フレンチレストラン付き。 

美味でありましたが、小さいので、予約していった方がいいと思います。 zennsai  前菜。春巻きです。 kyabetu  春キャベツのコンソメ。 takeno

 たけのこをクリーム煮にしてあるのが美味であった。 

たけのこって、ほとんど味がないから、クリームにあうのね。 tannbayaki

 丹波焼(立杭焼の本場なので、お皿がそれでした。なんでも猪付。) hinnsuy  

デザートは、極端に、貧相なので、たのまなくてもいいと思う。


 そこのミュージアムショップで、酒布という、柿渋で、杜氏さんが使う酒布を染めたという、バックが気に入ったので、購入しました。 

私は、茶色が好きなので。 しかし、商売っ気が、まったくなく、酒布という、ラベルがあるのみであった。 sakenuno  

検索したら、ここで作っているらしい。  


ふじおう 兵庫県多可郡黒田庄町津万井187-1  tel:0795-28-2092  fax:0795-28-2092  


丹波杜氏は有名だから、そのつながりで置いているのかな。