昨日、京都で美味しい豚の角煮を食べました。今まで、食べた中で一番美味しかったなあ。どうやって作るんだろうなあ。
オーソドックスな料理って、本当にたくさん作り方がありますよね。
最近の私のモットーは、ごくごく普通の極上をめざす!ってんですが、これが超難しいですね。
ところで、「ミリンとお酒の使い分けがよく分からなかったのですが、昨日わかったので、少しだけ、紹介します。ミリンには素材をキュッと引き締める作用があり、お酒には、素材を柔らかくする働きがあります。今日みたいに、柔らかく仕上げたいのは、ミリンではなく、お酒を使うらしい。少しツヤが欲しいな、と感じたら、仕上げにミリンを少量加え、残り汁を(煮)詰めるそうです。
しかし、いちがいに、「これはミリン、こっちはお酒」というわけにはいかなくて、、、肉じゃがを例にしますと、新じゃがの場合は、身がしまっていて煮崩れしませんので、酒を使って煮てあげて、最後にコクとツヤを出すために、ミリンを加えます。でも、普通のホコホコじゃがいもを使う場合には、煮崩れを防ぐために、ミリンの方を多く使らしい。
まあ、私は、料理は究極、好みの世界だと思うので、自分や家族が美味しかったらそれが、その家では、一番正しいのだと思います。ですから、難しく考えずお好みでどうぞ。
材料4~5人分
豚バラ肉600g、大根1/2本、ネギの青い部分、生姜少し、練辛子、付け合せの野菜
(調味料)水4カップ、酒100cc、しょう油50cc、砂糖大さじ2
1.豚バラブロック肉に塩少々をこすりつける。フライパンに少量の油を塗る。(テフロン加工なら油無しで)肉を焼く。
2.全部の面を強火で焼き、焦げ色をつける。(余計な脂を落とす)
3.同じ幅に切る。
4.鍋に水4カップ入れて、肉、ネギの青い部分、生姜少々と一緒に煮る。煮立ったら弱火にして 30分煮る。
時々、浮かびあがるアクと(透明な)脂を取り除く。
柔らかく仕上げたい時は、ここで1時間以上煮る。(圧力鍋を使うと簡単)
5.ネギと生姜を取り除き、半月切りにした大根を加える。
6.酒、砂糖、しょう油を加え、煮立ったら弱火にして、落し蓋をし、コトコト煮る。
7.30分ほど煮て、煮汁が少なくなったら強火にし、汁をからめて火を止める。
お好みで練り辛子を添えます。
付け合せは、青梗菜(チンゲンサイ)が合いますぞ。

メーカー: WMF
商品名: WMF パーフェクトプラス圧力鍋 2点セット (4.5L+3.0L)
オーソドックスな料理って、本当にたくさん作り方がありますよね。
最近の私のモットーは、ごくごく普通の極上をめざす!ってんですが、これが超難しいですね。
ところで、「ミリンとお酒の使い分けがよく分からなかったのですが、昨日わかったので、少しだけ、紹介します。ミリンには素材をキュッと引き締める作用があり、お酒には、素材を柔らかくする働きがあります。今日みたいに、柔らかく仕上げたいのは、ミリンではなく、お酒を使うらしい。少しツヤが欲しいな、と感じたら、仕上げにミリンを少量加え、残り汁を(煮)詰めるそうです。
しかし、いちがいに、「これはミリン、こっちはお酒」というわけにはいかなくて、、、肉じゃがを例にしますと、新じゃがの場合は、身がしまっていて煮崩れしませんので、酒を使って煮てあげて、最後にコクとツヤを出すために、ミリンを加えます。でも、普通のホコホコじゃがいもを使う場合には、煮崩れを防ぐために、ミリンの方を多く使らしい。
まあ、私は、料理は究極、好みの世界だと思うので、自分や家族が美味しかったらそれが、その家では、一番正しいのだと思います。ですから、難しく考えずお好みでどうぞ。
材料4~5人分
豚バラ肉600g、大根1/2本、ネギの青い部分、生姜少し、練辛子、付け合せの野菜
(調味料)水4カップ、酒100cc、しょう油50cc、砂糖大さじ2
1.豚バラブロック肉に塩少々をこすりつける。フライパンに少量の油を塗る。(テフロン加工なら油無しで)肉を焼く。
2.全部の面を強火で焼き、焦げ色をつける。(余計な脂を落とす)
3.同じ幅に切る。
4.鍋に水4カップ入れて、肉、ネギの青い部分、生姜少々と一緒に煮る。煮立ったら弱火にして 30分煮る。
時々、浮かびあがるアクと(透明な)脂を取り除く。
柔らかく仕上げたい時は、ここで1時間以上煮る。(圧力鍋を使うと簡単)
5.ネギと生姜を取り除き、半月切りにした大根を加える。
6.酒、砂糖、しょう油を加え、煮立ったら弱火にして、落し蓋をし、コトコト煮る。
7.30分ほど煮て、煮汁が少なくなったら強火にし、汁をからめて火を止める。
お好みで練り辛子を添えます。
付け合せは、青梗菜(チンゲンサイ)が合いますぞ。

メーカー: WMF
商品名: WMF パーフェクトプラス圧力鍋 2点セット (4.5L+3.0L)