ヒトの痛み （ＥＱの話 その２）

　昨夜は、幼女に対する性的暴行て、無茶苦茶、腹がたっていたのですが、ああいう犯罪者って、人間としての共感能力が欠如していることが多いのだそうです。ε-(ーдー)
　
　つまり、いわゆる、ヒトの痛みのわからない人間で、まさにあるわけです。

　普通、人間て、本当の話、正直、ヒトの痛みとか、感情ってわからないもので。
ごく普通の人間だと、２４時間のうち９割は、自分自身の事だけ、考えているそうです。私、私、って、いうのが人間の悲しいかな本質なのですね。
　だから、社会性のある大人になるためには、それを、子供の時から、教えていかないと、いけないのだそうです。

　だいたい、昔から教育に力を入れるのは、そうじゃないと、馬鹿ばっかやって悲惨な世の中になるからに違いない。

　そういえば、ご存知ですか？

　男に、男らしく強くなれと躾けるのは、男が元々弱いから、
　女に、優しく優しくと躾けるのは、女が元々強すぎるから、という説があるのを。

　もともとない資質を、躾で身に付けさせて、社会に馴染めるようにしていくのだそうです。人間は、一人では何も出来ない弱い生き物ですからね。




著者： ダニエル ゴールマン, Daniel Goleman, 土屋 京子
タイトル： EQ―こころの知能指数

ウウ。何回やってもトラックバックがうまくいかない。おかしいなあ。