昨日は、叔母Aが泊まっていて、思考能力が停止してたので、すき焼にしました。お年寄りのご馳走は、やっぱ、すき焼でしょ!ということで。
 すき焼だと、歯が悪くてもいただけますしね。ううむ、チビとお年寄りの相手ばっかだなあ。私が捕まるとみんな、蜘蛛の子を散らすように逃げていく。私は、安心して、子守りを托せる相手なのですね、残念ながら。
 最近よく、先生になればよかったのにね、といわれます。
 公文式の教室でも開こうかしら。
 あれも中々大変そうですが。
 公文式は、基礎力アップには大変良いそうです。

 昨夜のすき焼は、家族がみんな私を見捨てて、とっとと逃げ出したので(みんな叔母の相手なんかしたくなかった)、叔母と差し向かいでいただきました。うちの父なんて、上京する用事があって、叔母の帰宅(関東に住んでる)と重なったら、わざわざ、日程ずらすんだぞ。あんなヤツと、4時間弱も隣に座っていたくないって。誰の姉なんだ、と家族に不評です。自分は世話したくない癖に、私たちには懇ろな世話を要求します。
 お父さん、そんなことばっかいってたら、介護必要になったら、お父さんみたいなことしてやるぞ。因果応報なんだからね~。なんてね。
 そんな事が出来る性格なら、いろんな雑用押し付けられたりしないのであった。優しく生まれつくと損だなあ。でも、邪悪に生まれつくよりいいか。

 最近、人当たりがよくなった分だけ、誠意がなくなってきたような気がします。
言いたい事ではなく、言うべき事を、口が勝手に反射的にいっちゃうんだよな~。
大人になったということなのかなあ。
 本当に、適当になってきたなあ。

 私は、仕事柄、聞き上手なので、叔母は機嫌よく、ずっと話す。
 でも、叔母の話は全く要領を得ないし、私の全く知らないことを知ってることとして、話すので、さっぱりいってることが理解できないので、気が狂いそうになります。一日だけだから、我慢してるけど、コレが半年続いたら、そりゃ母はたまらんかっただろうなあ。婚家にいるのが嫌いで、すぐ実家に子供引きつれて、帰って来てたんですって。別に、家出としてでなく日常的に。
 近江商人は、もともと出稼ぎで、夫婦は別に暮らすのが、普通なのだが、普通は嫁にいったら、お舅お姑と暮らすんですね。それをいやがって、叔母は実家にいたわけ。で、その結果、うちの母が、自分の姑(叔母の母ね)の命令で、叔母のお舅お姑にお惣菜持っていってたんだよ。
 鬼小姑と思ってたわけですね。うちの父はそんなこと全然知らなかったという。あの姉にしてこの弟あり。馬鹿兄弟だと思う、娘であった。
 母は、働きすぎで、早く亡くなったと思っています。二の舞はすまいと思う、娘であった。

 そうそう、もてようと思ったら、ひたすら相手の話を、熱心に聞いたらいいんですってね
 うそ? ほんと? そうだったんだ。の三つだけだで口説けると、石田純一がいいてました。ひたすら、話を聞いてあげるのがポイントだそうです
 意中の人がいる方は、お試しあれ。
 あと、相手が女性の場合、呼び捨てにしない。触らないが、もてる秘訣だそうです。お姫様気分にしてあげると、王子様に見えてくるそうです。
 これは、すごくもてる子にききました。

 叔母の相手を一人でしていたら、だんだん口調が亡き母に似ていました。やっぱり、同じ状況に陥ると、人は同じような反応を起こすようです。ははは(T_T)
 でも、さすがに、母と違って私の場合、周りの方が(父を除く、アレはやっぱり叔母の兄弟で、同じ遺伝子の持ち主だ。)、可哀想に思って、叔母を連れ出してお守りして下さるので、ありがたいです。神様、皆さん、どうもありがとう。