捨てる | 繭家の人生こぼれ繭

繭家の人生こぼれ繭

人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

7月下旬から始まった、水回りのリフォームも、あと風呂場の二重サッシの工事で終了です‥中学校の同級生のサッシ屋さんですが、息子さんと二人で頑張っております。リフォームとは別で、私も10年程前に東京の骨董屋さんで購入しておいた下駄箱を…下駄箱といっても、高さ180cm×幅120cm重さが80kgくらいありまして(岩手県の何処かの分校で使用していたものらしい)、さすがにじいさんとばあさんの二人では動かせないので、大工さん達に手伝ってもらって玄関先に据え付けてもらいました‥我が家も築50年ですので、今回のリフォーム以外にあっちこっちが痛んできておりますが‥そこは私の持病と同じで、労わりつつ仲良く付き合ってまいりたいと思っています‥廊下も50年経過でさすがに薄汚れておりましたので、昨日から重曹とクエン酸で汚れ落としの作業をしております‥まあ1週間ほどかけてキレイにしよう思います‥この際、いろいろなしがらみも含めて‥断捨離でもいたしますか、、(合掌)

骨董品屋さんで見かけて購入した、岩手県の分校の下駄箱です‥逆に捨てないで我が家で蘇っております‥