堂々の堂々巡り | 繭家の人生こぼれ繭

繭家の人生こぼれ繭

人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

「堂々巡り」(どうどうめぐり)とは、同じことの繰り返しで中々先へ進まないこととあります。午前中もある実験を繰り返しておりましたが、10年前のダビン・チノートならぬアツシ・ノートを見ていたら同じことをやっておりましたが、、以前失敗していた部分を今度は違う方法で繰り返しやって見て、まだ思うようなものが出来なかったら、また違うやり方で、、何度も何度も同じ繰り返しですが、でも少しづつではありますが確実に前へ進んでいると思います…ものづくりに欠かせないものは、根気と堂々の堂々巡りかもしれません…ある意味、中々先へは進まないけど、後退はしていないからいいんじゃないでしょうかね(屁理屈?)