エッジ(境界)処理することで

1.花壇と芝地の境界線を作り、花壇のデザイン性が向上する
2.芝の侵入を防ぐ

の効果が期待できます。
通常、レンガ、敷石、枕木、コンクリートの仕切りなどが使われますが、この庭では花壇のレイアウトが変更しやすいように、コストが掛からない簡単なエッジ処理をしています。


1.溝を掘る

芝とのエッジ部分に溝を掘って、花壇部分の土を盛り上げ気味にします

 

キッチリとした境界はできませんが、自然な風合いがでます

・仕切り材の費用は掛からず、人力だけで仕切れます。一番メンテナンスに手間が掛かりますが、花壇の形を手軽に変更修正できます。

・できる限り溝を深くすることで、芝のランナー(横に伸びる枝)が活着する時間が稼げ溝効果で水はけ向上になっています。
・モグラが多くても、モグラの通路を遮断することがないので、仕切り沿いに被害が出ることがありません。

 

2.板を埋める

 

12CM幅の板を防腐防虫剤を塗って半分ほど土に埋めます。

曲線を出す為に細かく切れ目を入れ水をかけて曲げます。

・幅のある木材では曲線が出しにくい(細かくカットすれば可能)
・写真の厚さだと防腐剤を塗っても寿命は2~3年位ですので、仮設的。
・ここでは昨年から採用していません。
・モグラが多いので、仕切りにそって移動すると芝に被害が出ることがあります。
 

3.エッジ材

キッチリとした印象になります

 

今一番気に入っているのが、この素材です。
施工は簡単でスコップ等で溝を掘り、埋めていくだけです。

・耐久性があるので、刈払機のワイヤー使用ならワイヤーがそこそこあたっても傷むことはありません。
・施工が簡単で、曲線もきれいに出せますが、傾きなど多少問題もあります。
・まっすぐな直線を出すのが難しい。
・施工前に素材を直線に伸ばす必要があるので、準備に少々時間が掛かります。
・モグラが多いので、仕切りにそって移動すると、芝に被害が出ることがあります。

 

どうしてもバラの根元に空間が出来てくるのが嫌で、草花を植えるようになりました。
バラにとっては足元をスッキリさせておくことで病気予防になり、カミキリムシなどの防除もやりやすくなります。
草花に肥料を与えることは、バラにも肥料を与えていることになり、一石二鳥ですが、ついつい多肥になりがちです。

 

2mのユリ


この写真、両手を上に挙げ(バンザイ)て撮りました

去年は背丈ほどだったんですが、今年は見上げるような高さになり、近くのバラ肥料が追加でかなり効いてしまったようです
咲き始めは遅く、タケノコのようにグングン背が伸びるんですが、一向につぼみができずヤキモキさせてくれました
咲いてみれば強い香りの立派な花が咲いて、待ったかいがありました

美しい紫バラ

 

落ち着いた紫で美しいオールドローズなんですが、名前が難しいです
”カーディナル”って赤いバラがあるんで”リシュリュー”で覚えないといけないんですが・・

フランス ルイ13世の総理大臣、リシュリュー枢機卿にちなんだ名前で、フランスの絶対王政の基礎を確立した方だそうですが、このバラ、フランス作出ではなくベルギー作出なのがちょっと不思議です

ベルギーはフランスの隣国で、一時フランスの支配下にあったそうで、色々となじみがありそうです

 

リシュリューは小説「三銃士」の悪役としても登場し、「緋色(ひいろ)の枢機卿」と呼ばれように緋色のように、激高するような激しい人だったようで、そんなところから悪役に選ばれたのかもしれません

それにしてもなぜ紫のバラに緋色の枢機卿と呼ばれた人の名前がついたのでしょう

 

バラ 「リシュリュー」はそれなりに消毒は必要ですが、トゲがほんと無いので剪定誘因はお手の物、樹形がまとまりやすく香りも良く一季咲きなのが本当に残念です。