
あじさいを育てるまでは、管理がとっても楽な植物だと思っていましたが、それは地植えの場合だけでした
鉢で育てるみると、思った以上に管理に気を遣います
そんな鉢アジサイに最近気をつけている事を反省を含め書いてみました
水管理
アジサイが元気に花咲く時期は5月~6月下旬ぐらいで一年で一番日照時間が長いころです
この頃は気温良し、お日様良しなので水を切らさないよう毎日水やりするよう習慣になってきますが、酷暑が終わり涼しくなってくるとついつい油断して水やりをサボって葉が萎れてしまった事は何度もありました
- 涼しくなって来ると乾燥した空気が入ってきます この頃から、新芽も大きくなっているので、選定後より水を要求してきます
陽が出ていると葉からの蒸散も多く、秋に向かい鉢表面にも陽が当たりやすくなるのであっという間に土が乾いてきます
湿気のある時期に比べ水切れが突然やってくるような感じです
- アジサイは根が浅い為か、”乾燥気味”は葉がある限り禁物
この時期は表面近くの土が乾燥していると、あっという間にクタってしまいます
- 寒くなって葉が茶色になってきても、葉からの蒸散はそれなりにあるので、水やりは必要 ただし、葉が少なくなったら、土の乾きを見ながら水加減を減らしています
- 水切れしやすい品種があるので、それぞれの個性に応じて水やりが必要
我が家にある品種では「月の女神」や「花模様」が水切れしやすい品種で、根張りが浅い印象です
- 大きすぎる鉢だと水に余裕が出てくるので株は成長しますが花が少ない
- シーズン中、水切れ対策で植え替えた時、新しい土に根が馴染むまで乾燥させないよう注意
- 土を自作しているので、赤玉、堆肥に大きめのバーミキュライトLサイズを10%、パーライトを少々追加してます
病気
我が家の地植アジサイはバラの薬剤を一緒に掛けているので葉焼けしたり、葉をカジられたする程度ですが、それでも鉢アジサイは炭疽病が毎秋出現します
- 炭疽病は蒸し暑かったり雨が降ったり続くと、あっという間に感染してしまう
- 酷暑の疲れか、株自体の抵抗力がない小株に感染しやすい
炭疽病対応の薬剤を撒けば感染は収まりますが、散布が遅くなると、花芽は枯れ、枝だけになってしまい来年の花は期待できないかも
- 同じ高温多湿でも梅雨時期は株に勢いがあるので、病気はほとんで出ないが、秋は油断大敵
剪定
我が家では花が同時に開花しない事が多いので株の樹形を壊したくないので2回剪定しています どこから切って良いのか解らない株には後ほどアジサイがサインを出してくれるので、この方法だと安心して剪定できます
一回目、先発の花が少し痛み出したら、早めの剪定で、他の花や新芽に養分が回るようにします
なるべく葉を残し、花ガラだけを切ることにしています
花が出尽くした後、本格的な剪定をしていますが、新芽が成長してくるとアジサイが「ここから切って」と教えてくれるように新芽が活きよい良く伸びてます
- *旧枝咲き(一般のアジサイ)の花芽は18度以下の温度に何回か当たると生成されるそうなので、それまでに新芽を充実させる必要あり、およそ2ヶ月ほどの期間が必要だそうです
- 気温4度以下を40日以上体験が必要とされるので、しっかり休眠させないと花数や成長に影響するとのこと
管理場所
アジサイの開花はほぼ日陰状態がお勧め
多少間延びしますが花の痛みも少なく繊細な発色が期待できる
- 基本、葉が焼けない程度にできる限り日向で管理 (7~9月は朝の日差しだけでも葉焼けする)
- 9月ぐらいまでは明るい日陰が安心
- 開花中は半日陰より日陰、朝2、3時間がベスト
その他
・同じ容量の鉢なら寸胴な鉢
やや乾燥しやすくなるが株も横に広がってくるので樹形も調整しやすく、根腐れも防げる