何の役に立たないけど
意味ないけど
面倒だけど
やりたい
そう思っていたものを約20年ぶりにやりました
やっと
それは。。。
年末の風物詩
『ベートーヴェンの第九を歌う!!』です
学生時代の1番病んでいた頃
強迫性障害の症状が1番酷くて
生きていても意味ないって
マジで信じていた時代があります
それこそ死ぬことばっか考えていて
死ぬ前にやりたいことって何だろうって考えたとき
意味不明に出てきたのが
『ベートーヴェンの第九を歌う』でした
家を出ることもままならず
買い物すらろくにできない
いつだって呼吸が苦しくて
ほとんど眠れない日々
今から考えると本当に信じられないぐらい病んでいた時代
なぜか『死ぬ前にどうしても歌いたい』一心で練習に通ったんですよね
『歓喜の歌』と呼ばれる歌を求めて
今の私からしてもどういう心境??なんですけど
とにかく何だかんだで20年後の今
わたしは生きている
しかも超元気
正直、第九を歌っても何の役にも立たんのですよ
練習に通うのは面倒だし、時間とられるし
年末の寒くて乾燥する時期は風邪もひきやすいので喉のコンディションを整えるのも大変
それでも。。。
何かやってみたい気がする
感動するもの
心が動くもの
信じているもの
大好きなもの
届けたいもの
意図したいもの
創り上げたいもの
シンプルにその感覚に従えるかどうか
自分の感覚に素直でいられるか?
そんなことが人生のキーポイントとかターニングポイントになったりするのかなって
それにしても今回の20年ぶりの第九は自分への強烈な教訓になりました
20年前に第九を歌ったことあって、また歌いたいって確実に思っていたのに
結局仕事してたら無理じゃんって言い訳していたら
20年経ってましたーーーーーーーーーーーーという現実
できない言い訳
やれない言い訳
時間がない
お金がない
恥ずかしい
面倒臭い
言い訳していたら人生終わってしまうんだ
マジで
言い訳やめよ
MAYUMI