今でも実家は苦手で

『故郷に帰りたい』という感じが

わからないのですが



もう子どもの頃のように

弱かったあの頃のように


親のせいで◯◯とか

父があんなんだから◯◯とか

母が弱いから◯◯とか

は一切なくなって


基本、うちの家族は表現が

『ひたすら不器用』で

もう完結してしまっています


実家で育った18年は

楽しくはなかった

でも愛がなかったわけではなかった

みんな弱くて

弱いもの同士の学びだったと思います


今は本気で

生きていてよかった

生まれてきてよかった

よく生きていた、わたし


と思っていて


かなり引いた状態で

今はちょうどいい感じなのです




今日は実家から

宅急便が届きました


頼んでいないのですが

インスタント味噌汁が一箱入っていました


実はわたし、味噌汁好きではないんです。。。

( ̄▽ ̄;)


何故か豚汁と薩摩汁だけは好きなのですが、

普通の味噌汁って全然ダメで、

定食も味噌汁なしがいいのにーと

思ってしまうタイプ



で、母から受け取った味噌汁を

『ほら、やっぱり娘のことなんて

    何もわかっていない

   わたしが味噌汁嫌いなの知らないなんて

   本当に母親かしら?』

って厳しめのジャッジをすることも

できますが


『うーーん、味噌汁嫌いなんだけど

    わざわざ入れてくれるのは

    母親なりの愛だなー』

と受けとることもできるわけです



結局、同じ事実があっても

受け取り方って変幻自在なんですよね


自分がどうありたいのか?

なんぼでも選べます



怒りたいのか?


悲しみたいのか?


楽しくいたいのか?


穏やかでいたいのか?


感謝したいのか?


誰かのせいにしたいのか?


自分で責任とって選びたいのか?




どういう世界が好みかな~♪


本当に在り方ひとつです



MAYUMI