夏のフランスの日没は22時ごろなので、点灯を撮影するには朝を狙います。
日の出は7時ごろ。6時でもまだ暗いんです。
雨も降ってきました。
レンズが上下で2段になっているんです。
光が8つの方向に飛んでいきます。
ヨーロッパでもっとも光の強い灯台です。
ダイナミックな情景でした。
一度街に戻って腹ごしらえをして、
ふたたびクレアッシュ灯台へ。
灯塔54.85mの大きな灯台です。
灯台の元エンジンルームはミュージアムになっています。
ここはお宝ザックザク。
世界初の実用（1823年にコルドゥアン灯台で使用された）フレネルレンズも展示してあります。
これは下からのアングル。
レンズ好きにはたまらない場所です。
島の周囲にはジュメン灯台や、
ニビディック灯台も
この塔は、灯台へ渡すためのロープウエイのために使っていた塔です。
魅力たっぷりのウェサン島。
今度来るときは、スティッフ灯台の点灯を撮りたいな。