アミ３部作の紹介はこちらから
今回のアミからのメッセージは
「双子の魂」ツインソウルについて
（ぺドゥリート）
「あの女の子はだれなの？
今でもぼくたちは、とても愛し合っているように感じているけれど」
（アミ）
「神（愛）がきみのそばに、彼女がいるチャンスを何度もあたえるだろう。
時には彼女とわかるだろうし、時にはわからないだろう。
すべてきみの〝胸の脳〟しだいだよ。
ひとつのたましいには、他に決められた別のたましいがあるんだよ。
ひとつのたましいだけでは、〝半分〟にしかすぎないんだよ。」
〜（中略）〜
「アミ、きみは彼女のこと知っているの？
だれだか知っているの？」
「そう急ぎなさんな、ぺドゥリート。
忍耐は平和の科学、内面の平和ということを忘れないでね……驚きのプレゼントを時が来る前に開けようとしたってダメだ。
いずれ人生が導いていってくれるよ……神はいつも、すべてのできごとの背後にいるんだよ……」
「どうやったら、彼女だってわかるの？」
「頭でも、分析でもない。
ただきみのハート、愛を通してのみわかることだよ」
「でも、どうやって？」
「つねに自分自身を観察してみればいい。
特に、人と知り合った時にね。
でも、外面の容姿と内面とを、取り違えないようにね」
アミ 小さな宇宙人より
アミ 小さな宇宙人の最後の部分で
突如として現れる
双子の魂（ツインソウル）
地球を平和な惑星へ導くための物語に
なぜツインソウルが出てくるんだろう？と
初めは不思議な感じがしました。
しかし、続編の〝もどってきたアミ〟
〝アミ ３度目の約束〟を読み進めるたびに
平和な世界を実現するためには
ツインソウルの愛が重要だということを
エンリケバリオスさんが
表現されていることに気づいていきました
エンリケさんが書かれている
ツインソウル・双子の魂は
ツインレイと同義ですね
エンリケバリオスさんが
著書 アミの世界のＱ&Aコーナーで
双子の魂について説明されているので
こちらに引用させていただきます。
Q 「双子の魂」についてくわしく教えてください。
A このテーマを歴史上初めて唱えたのはプラトンで、彼は、アトランティス大陸の存在についても言及しています。
彼の説によると、二つの魂はもともと一つだったということです。
つまり、人間は今のように二つの異なる存在、対極をなす二つの性的特徴に分かれていたわけではないというのです。
以前は、二つの特徴をもった単一体を形成していましたが、その後、別々に進化するために、はなればなれになったのです。
そして、一定の進化をとげると、再び出会い、完全な姿に戻るために一つになると考えられています。
多くの人が、「自分の半分が欠けている」と感じるのは、このためです。
この点について、ユング派の心理学では、プラトンとはまったくちがう考え方をしていますが、両者とも双子の魂について言及し、ある程度まで、お互いの学説を補うような書物を残しています。
Q 「双子の魂」だと判断するポイントは？
A もし、まだ「双子の魂」に出会っていないとしたら、内面の次元を高めるとか、内に存在する闇の部分を取り除く必要があるということ。
とにかく、まだ、何かをする必要があるのです。
しかし、「双子の魂」と出会うことはそれほど単純なことではない、ということがわかっていればそれだけで十分ですよ。
これは、スピリチュアルに関することであり、半分に分かれた二つの無形な魂が再会することは、体の結びつき以上に重要なことなのです。
そうと識別するためには、「双方の魂」の内面的な特徴を感じ取ることができなければいけません。
こちらのエンリケさんの言葉を読んで
わたしの実体験から感じたことは
内面の次元を高めることや
内に存在する闇の部分を取り除くことを
する前でもツインと出会うことはあるけれど
その際は、いわゆるサイレント期間に入って
ひとりで次元を高め、闇の部分を取り除く
流れにいつかは必然的に進んでいく
ということです
ツインに出会う前にそれらができているなら
サイレント期間に入らなくて済む
のではないでしょうか
わたし自身、それらができていなかったため
サイレント期間に入り
ひとりで自分自身とじっくり向き合い
次元を高め、闇を取り除く流れに
気づけば必然的に進んでいました
（ちなみに、わたしの場合は闇を取り除くという感覚ではなく、〝闇を受け入れる〟という感覚で自分の中にある闇と向き合っていたら、あらゆる感謝の気持ちが湧いてきて、気づけば光に還っていたので、結果的に闇が取り除かれた状態になっていました）
これは、片割れくんとの統合が目的ではなく
〝本当の自分を思い出して生きたい〟
という純粋な想いから始まったものでした。
片割れくんとの仲のためというエゴだったら
きっと心の底から自分と向き合うことは
できなかったと思います。
また、片割れくんがずっとそばにいたなら
片割れくんにばかり意識が向いてしまい
自分自身と向き合おうとは
到底思えなかったことでしょう。
コロナ禍によって半ば強制的に
サイレント期間に入ることになりましたが
それでエネルギー枯渇状態になったからこそ
自分と向き合わざるを得ない流れになり
ふたりの結びつきを強める方向へ
進めさせてもらったのだと思います。
わたしがしようとは思っていなかったことを
周囲の言動を通して
わたしにさせることによって
結果的にそれが自分の向き合いに繋がった
ということもこれまで幾度も起こりました。
本当に、
宇宙の采配は完璧です
（アミが言うところの〝神〟）
エゴでコントロールできる範疇ではないと
今回の体験で強く感じさせられました
最近では、自分の意志ではない時に
直感で〝これは宇宙に動かされているな♪〟
とピンと来るようになり
〝今は意味がよくわからないけれど
宇宙のすすめる流れに乗っておこう〟
と思って動けるようになりました
そして、後になって
〝こういう意味だったのか〜！〟
と腑に落ちる時が来るのです
なので、自分の本心を大切にしながらも
自分自身が想定できていない近道を
宇宙が用意してくれることがあると知って
流れに乗ってみることも大切です
宇宙の采配と自分の本心が一致したときに
物事はスムーズに流れていくのですね
宇宙を信じることも
自分を信じることもどちらも大切
自分と向き合うことに一段落ついた今現在
片割れくんとの関係性が変化しています
〝ツインと気づいてから
10年信じ続けられればいいだろう〟
という言葉が、ちょうど10年前の
わたしの中に入ってきていました。
すっかりその言葉を忘れていましたが
まさに今、その時が来たのです
すべては宇宙とわたしの計画通りでした
わたしがツインに無自覚な頃から
着実に計画は進行していました
ツインとの関係性が
早く進む人もゆっくり進む人も
宇宙と自分自身が前もって決めたこと
今世でどんな体験をしたいのか
そのために必要な人生を送っているのです
だから、思うようにツインとの関係性が
進んでいないと今現在感じている方も
決してあせる必要はありません
真摯に自分と向き合い続けて
本当の自分を思い出したら
いつの間にか片割れの相手との
結びつきが深まっていることでしょう
それはなぜかというと
ふたりは元々同じ魂で繋がっているから
自分と向き合うことは
片割れと向き合うことにもなり
自分を信じることは
片割れを信じることにもなる
自分が変われば相手も変わる
いくら相手を変えようとしても
自分が変わらなければ何も変わりません。
順番は必ず自分から
片割れが変わるのはあくまで
自分と真剣に向き合った結果です
タイムラグはあるかもしれないので
〝まだかなぁ…〟と思い悩まずに
〝今この瞬間〟に集中していてくださいね
わたしの実体験を踏まえながら
するすると思いつくまま書いてみました
読んでくださりありがとうございます
アミ、今回もありがとう
改めて認識することができたよ
