《固定観念の枠から抜け出す練習》

 

 

いかがお過ごしですか?

メンタルコーチ&セラピストの冨田真由美です。

 

 

前回、長女が熱心に「複眼」についてネットで調べて面白そうに話しかけてくるのが可愛くて、つい聞き入ると、とんでもないメッセージが含まれていました。

 

 

 

 

複眼とは、個眼というマッチ棒のような長細い「目」がたくさん集まってドーム状の形になっています。

個眼には光を一点に集める「角膜」や、入ってきた光を脳に伝える情報に変換する「視細胞」がそれぞれあります。

一般的に、個眼で1つの点を見ています。

個眼は複眼の「画素」の1つだと考えるとわかりやすいでしょう。

例えば、ハエ(ショウジョウバエ)は800個、チョウチョ(ナミアゲハ)は1万個の個眼を持っている。

よって、ハエは800画素、チョウチョは1万画素。

こんな風に単純ではないけれど、簡単にいうとこんな感じだそうです。

 

虫の視力は0.1にも満たないそうです。

一番上の「C」も見えないくらい。

50cm先の1円玉の模様が判別できないくらい、とのこと。

 

動体視力は驚異的にいい。

人は野球のボールが飛んでくるのは見えますが、ピストルの弾が飛んでくるのは早すぎて見えません。

虫は、野球のボールはもちろん、ピストルの弾までしっかりと見ることができるのです。

 

 

左が人間、右が昆虫に見えている花。

赤は花粉や蜜のある場所を虫たちにアピールしているそうです。

 

 

人は、赤、青、緑を感じる3種類の視細胞を持つ。

その3種類の細胞の興奮の強さによって感じる色が違う(光の3原色)。

虫から見ると、私たちが白と見えているものはそうは見えず、また、人が感じることのできない未知の色を見ています。

未知の色って素敵ですね✨。

 

光には「波」があり、それが物に当たって反射した光は振動面を持つ光になる。

ミツバチは青空にある変更を利用して、迷子にならずに自分の巣に帰ることができるそうです。

 

〈参照サイト〉

 

というように、虫に見えて人間に見えていないものがある。

同じ世界にいるのに。

他にも、犬や猫、爬虫類、鳥、から見る世界も違う。

 

 

昆虫は暗い色に導かれる特性から、私たちの知らない所で、花は引き寄せたい対象に対して、そう思ってもらえるように努力しているとも言えますね。

 

 

人間が見ている世界が全てではない。

そう見えている意味もある。

まずはなぜ、そう見えているのかを知る。

 

そして、物事は見えているものの、さらにその奥や、別の角度から色々と見てみないと、その本質や、真理は見えてこなかったりする。

 

今、身の回りにある世界を、さらにその奥や別の角度から見てみると、新たな発見があったりします。

 

決まった固定観念を捨て、その枠から飛び出して、眺めてみるのも大切です。

何かに迷ったり、苦しんだりしているときは特にそうです。

 

そうすることによって、素晴らしい解決方法が見つかったりもします。

 

見ている世界が全てではない。

 

その奥やその他側面に隠れている「何か」を探すことで、新たな自分発見につながることもあります。

その深いところにある「何か」に気づけたら、自己成長の一つになりますね。

 

色々な視点から物事をとらえられるように、ニュートラルな心の状態を大切にしていたいと思っています。

 

 

 

 

いつも応援してくださる皆さまに心からの感謝とお礼を申し上げます。

あなた様に溢れるほどの幸せが流れ込みますように。

あるがままのあなたでいられますように。

暖かで、おだやかな時間を過ごされますように…。

 

 

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