今月は お誕生日月。

空気の中の

キンモクセイが なんか薄い

今年はうっすらとしか、感じられていない

暑いからいきなり

肌寒くなってしまったからなぁ

そのうち 濃いキンモクセイの香りに

出会えるかなぁ


今まで生きてきた中で

何かが大きく動きがちだった10月。

結婚してからずっと

なんか起こる時って

大抵自分の生まれ月だったような気がする

結婚 離婚 も10月。

元夫と幾度となく言い争いを繰り返し

悔しくて情けなくてもう

どうしようもなく疲れ果て

 おトイレで初めて声をあげて

ワーワー泣いたのも10月。


それと・・・

元夫に

結婚記念日と誕生日を祝われる事が

とても苦痛だった10月。

忘れてくれて全然よかった

子供達の記念日は

うそみたいに忘れていたりするくせに

妻の立場からすれば

忘れられてる事の方が

腹立たしいんやろうけど

私は 記念日をネタに 

近寄ってこられる事が苦痛でたまらなかった

信じられない程 どケチな元夫が

これみよがしにお金を使って

(それでもケチはケチ)

愛情をアピールしてこられるのが

寿命を削られるほど鬱陶しくて

「なにもしてくれなくていい」と宣言しても

誕生日になると

ホールケーキが冷蔵庫に入れてあり

勝手にドヤっていた

私が とびきりの笑顔で

ありがとうを言う事を期待しまくっており

自分の期待通りに事が運ばないとわかると

腹を立てていた。


離婚して丸1年たった私の誕生日に元夫は

娘を通し、私にショートケーキを渡した

娘が元夫と会う用事があり

たまたま、そういうタイミングだったのもある

表向きは丁重にお礼をのべたけれど

気色悪い気持ちがよみがえってきて

食べたくなかった  だけど

娘も一緒に買いに行き

選んでくれていたやろうと思うと

娘の気持ちも そこにあるから

食べないは 良くないと思い

頂きました。

結婚生活がはじまり

ありとあらゆる元夫からの好意のようなものを

嬉しい気持ちで受け取った記憶がない

私からのとびきりの笑顔を期待していただろう元夫

私が 

どんなものが好きで

何を見て ウキウキしてしまうのか

どんな場所に行きたいと思ってるのか

どんなものに出会ってみたいのか

欲しいものがあるのか ないのか

聞かれたことも無かったし

話した記憶もない

元夫は 一方的すぎる性格だった

私の頭の中の楽しい妄想を話して 

一緒に楽しんでくれるような人ではない事、

結婚する少し前に 気が付いてしまって

どんどん進んでいく支度にただ

とまどっていたけど、

止められなかった。


お別れしてから私は

自分の誕生日を穏やかに迎えることができている。

あぁ、またひとつ歳が増えたなぁ

来年のこの日も、

そこそこ元気で モリモリ食べれてると

いいなぁ。



10月。

空気の中にキンモクセイが香ってくる秋

秋が好きな自分を

取り戻せて よかった。























今年は 夏が少なかったな。

涼しいのはありがたい事だったけど

野菜が高くてなかなか手がでなかった

楽しみにしてる農家さん直売の夏野菜

きゅうりやトマト、おナス

朝採り野菜のみずみずしさ 大好き!

ほんまに一瞬しか食べれなくて残念。


基本、よく食べよく寝て元気なんやけど

今年に入り、年齢と共に

体の中で色々不都合が起こりはじめてる。

胃カメラ飲んだり 先日はMRI検査

不安だらけやけど 

体の中で起こってる事

知らないより 知っておく。

運動もせず、

自分のペースでのんびり(ダラダラ)

過ごしてるんやから

自業自得とも 言える。



9月。

娘と共に 家を飛び出して丸3年の時間が流れた

あの日の事は よく覚えている部分と

「あれ?」ってなる部分がある

毎日  寂しくなったり

小さく落ち込んだり

子供たちの事が気になり過ぎたり

頭と心が忙しいのは変わらないけど

ある日、

職場の人に

「離婚して何年経つの?」て聞かれて

「あ・・・ そっか 9月か 」

去年までは

待ってましたかのように思い出していたけど

今年は 忘れていた。


家を出ようと決心した私

決心してからの私

脱出当日の私

人生で一番 

頭と体が動いたんやろなぁ

思い出して 初めて

自分が可愛らしく思えた。


忘れてた事に びっくり 笑

嬉しかったかな。

忘れる事はないけれど

上手に薄れてきてるんやな〜。



時間のお薬

穏やかに 優しく効いています。



優しい分?

体に余計な脂がつきまくっておりま〜す。








雨の日が続く。

例年なら 暑くてたまらない日々なのに

雨は好きじゃないけど

涼しく眠れるのはありがたいな。



疎遠だった父親が亡くなって2ヶ月たつ。

緩和ケア病棟に入り 

医師から長くないと説明されて

本当に長くなかった。

ひと月くらいは もつだろうと思い

もう一度 お見舞いにいって

話せる時間を作るつもりでいた。

ほんまに突然、アッという間に死んでしまったと聞かされた

本人もわかってないんちゃう?!て思う。

食事が口から入らなくなってきていて

その日の午前

アイスクリームが食べたいと言った父に看護師さんが応えてくれて

おいしいと言って食べて一息したら

あれよあれよと悪くなり 

1人で逝ってしまった

親戚から連絡を受けた時 私は

仕事中で お昼休みに入ったところやった

着信にもすぐ 気付いた、けど・・・

私は、電話にでなかった。

容態が悪い予想はできたし

実際、そうだった

迷わず 、出なかった。


「娘達に あの時はすまんかったて、言っておいてくれ」

父は 親戚に伝言してた

あの時? そんなんいっぱいあるんやけど。

幼い頃 かわいがってくれた記憶に押されて

私は会いにいったけど

妹は、会う気なんて1ミリもなかった

まぁ、ひどい父だったと 思う。

私は最後に仕返しを、した。

おとうさんわるいけどひとりでしんで。 

色々事情があるからお葬式にもでないね。

ひどいかな?

自分にウソつきたくなくて。


葬儀の前日、

安置されてる葬祭会場へ妹と出向き

お別れをしてきた。



緩和ケアに入ったと聞いてから

父の生活状況について何も知らない私達姉妹は 相続放棄をする事に決めた

負債がみつかったので

弁護士に入ってもらい放棄する。


色々助けてくれて理解してくれた

いとこのお姉ちゃんには本当に感謝しかない。

いてくれたおかげで私は

とても救われました。

相続の一件が終わればもう、

関わる事がなにひとつ ない。


これでいい。


冷たくなった父をみていて

この人、2回結婚して2回離婚して

少しでも幸せやったんやろか?

誰かを笑顔にできてたんやろか?

とにかく

え〜かっこしぃな、人だった。


いつ死ぬかわからない。

私もきっと ひとりで死ぬ

できるだけまわりに迷惑かけないようにしておかないと。

本気で思った。



絶縁状態30年以上。

孫も抱いていません。

私が離婚したと聞いた父

心配していたそうです。

私も歳をとって色々あって 経験して

久しぶりに父についてふりかえってみた

とても不器用な人やったんやな。



お父さん

あの時て、どの時?

わからんから ぜーんぶってことにしとくわ

かわいがってくれてありがとうね

思いだせてよかったよ


またいつか あいましょう。