〈これまでのお話〉

8月30日に高熱を出したマユピ。

アプリの往診でコロナと判明。

9月1日朝娘も高熱。

さあ、どうする。の、続き



結局娘を医者に連れて行くこともできず、再びファストドクターを呼んだ。

普段かかりつけ医を持たない健康体には助かるサービス。

3回目の利用となった。


あらわれたのは背の高い青年医師。相当若そうだ。

病気で霞む目にもイケメンとわかる。(どこみてんの)

古い日本家屋の我が家にアバターみたいな人が白衣来て現れた。

娘を診てもらい、お薬をもらい、診断結果を聞いてお帰りいただいた。

そのとき自分を鏡で見て驚いた。


自身も具合が悪く寝ていたので、髪がシュークリームか風神雷神みたいになっていた。

先生と看護師さんゾッとしたやろなあ…。

すんません。


風神雷神

特にこの人


おばあちゃんには娘と私の2人分の看病をしてもらっていた。

ついに恐れていたことが起こった。


次の朝、オバアも高熱を出したのだ。

詰んだ。

ツミきった。


(つづく)