立体マスクの限界を感じる。
大きさや形が難しい。

初期の型紙をいじって形は更に崩れ、大きくなったとの声も出た。
思い切って型紙を変更。
新しい型紙で、レディースとメンズを両方作ってみた。
ま、当然マユピにはレディースサイズはちっさい。
標準体型のみーやんにレディースサイズを着けてもらった。
すると、少し短い。
でもこれがレディースサイズって書いてるしこれでいこう。
でも名前は“ピッタリサイズ”としよう。
メンズサイズは“ゆったりサイズ”と命名した。
だっていややろ。
メンズサイズとか、3Lとか、大きな顔の人用とか、ジャンボサイズとか…
そんなん言いたくない!
マユピはおっきめ女子代表として、断固“ゆったり”という言葉を提唱していく。
ビッグサイズを“ゆったり”と言い換え、安心してサイズ選択をしてもらえるようにしたんやけど…。

問題が起きた。

このピッタリサイズは相当小さいみたいやった。
ピッタリを選んだ人は、感想を聞かせてくれない人が多かった。
丁寧な人だと「次回はゆったりサイズにします」と言った。
相当小さかったようや。気の毒で悲しい。
細かく聞かないとあかん。
標準体型でも顔の大きさはさまざまや。

でも「顔、おおきいでっか?」とも聞けない。

特別顔が小さいか確認したほうがいいかも。
今後はレディースサイズを気持ちちょい大きくしてみよう。

マユピさんは研究熱心ですね、とお客さんに言われた。
3月の終わりから始めてから、いつもマスクのこと考えてる。
オバアに“マスクノイローゼ”って言われてるねん。
でもそんなん当たり前やろ。
だって私はプロなんやもん。
買った人に「お得やった」と思ってほしい。
タダでももらいたくないもの、買わせるの気の毒やろ。
お出かけの時に顔にくっつけて連れてってもらうのに、
見るたびに嬉しくなるマスクじゃないとな。
…という気持ちで製作しております。



使い捨てマスクもお店で見かけるようになってきた。
それでも注文は入る。
注文がある間は続ける。