おはようございます。
おがさわらまゆみです。
今日も暖かくなりそうですね!
さて、かつて私の父はとても怖い人でした。
正確に言うとそう見えていました^^;
何をやっても頭ごなしに怒られていたので
自分は何をやってもダメなんだなと思っていました。
という勘違いをしていました。
子育てしている今ならわかりますが
父は私を否定するために怒っていたわけではなくて
ルールを守ってほしい
一人で出来るようになってほしい
という切なる願いから躾たり注意していただけでした。
おまけに、私がきつく言われないと
聞かない子どもだったんですね><
一回注意して聞いていれば
父も穏やかな口調で終わっていたはず。
何度も言われ続け
最後に言われたきつい一言しか覚えていなかったのです・・・。
でも、父にきつく言われたおかげで
・物事をやり続ける大切さ
・真面目に取り組むこと
・人生における仕事の楽しさ
を知ることが出来たのでした。
父と同じ立場になって
自分の心を整理したことで
父はただ怒っていただけではない
やっと父の思いと愛が見えるようになりました。
まだまだ父が取っていた責任や稼いでいたお金には及びませんが。
他にも上司や先輩が意地悪に見えたり
怖かったこともあります。
「あの言い方きついな~」
「もっと優しく指示してよ」
「下の人の気持ちも分かってよね!」
これも父と同じからくり。
何度言われてもやろうとしない
きつく言われることで動く私への言葉でした。
そして、私はその方々よりも責任や出しているエネルギーが小さかったために
上司や先輩が怖い存在となったのです。
エネルギーの差は恐怖を生み出します。
例えば、都会ってなんか怖そう~
大声出す人は怖い人なんじゃないか
と思うこともエネルギーの差から感じます。
上京して結婚して子育てして
いろんな経験を積み責任も大きくなった今は
かつて意地悪に聞こえていた言葉が
私を思って言ってくれた言葉だとよく分かります^^
その言葉がないと導かれませんでしたし
何度も同じことを言う
口調をきつめに言うことは
もし相手の方が大きい存在ならば
言ってくれた言葉は愛ある言葉かもしれませんよ☆彡
もし周りに怖い人だなと感じたり
言われたことがきつく感じる人がいるなら
その人と同じだけのエネルギーや視野、責任を持っているか
自分に説いてみてください。
相手もエネルギーを相当使います。
愛がありますよね♡