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その頃誘われるがままに参加していた畑作業。
１年を通して大豆の種まきから収穫、味噌作りまで行う予定で
県内外の人たち２０名ほどで作業をしていました。
その日は畑の草取り日。
真夏の太陽の下、婚活モードから解き放たれ
大自然の中で土いじりをすることが嬉しくて無心で草を抜いていました。
ちょうど「Ｄａｙｔｏｎａ」という雑誌が
面白い活動と言うことで取材に来ていて
大きく取り上げてもらいました。
作業後の温泉、ＢＢＱ。
これまた外で飲むお酒が楽しくて美味しくて♪
そこで後から合流するメンバーについて聞かされます。
「紹介したい人がいるのよ(^ε^)♪」
チョットした期待をもちつつ
お酒に飲み込まれ訳が分からない状態に・・・。
とにかくその場を心の底から楽しんでいました。
そして、０時を回ろうとしたその時
大きい登山用のリュックを背負って不意に現れた好青年。
登山にはまっていた私はその姿にノックアウト！
夜なのにそこだけ明るく後光が差しているようでした。
（ちなみにリュックの中身は寝袋やらテント）
私は彼にビビっときてしまったのです(●´ω｀●)ゞ
「なに、この人！目が釘付け…」
私の理想の相手リストの身長だけが当てはまらず
他全てを満たしていた人とはその時は分からず。
でも、彼を見た瞬間に
足りなかったパズルのピースがハマった
そんな感覚を持ったのであります。