63. 水素の効果にびっくり! | 無条件幸福 (Happy for No Reason)

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米国でひき逃げにあい心肺停止して以来、この世のチャレンジが豊富になり見えない世界の大切さに気づく。エネルギー医療のDr.スーモーターとの出会いを機に、M.シャイモフ、並木良和他様々な人の影響を受け、本物の幸せ=目覚めを追求する毎日で気づいたことを書き綴る。

いっとき、水素が話題になり、スポーツクラブにもスーパーにも水素水のマシンが置かれていた時期があった。ペットボトルでも売られていた。

 

私もひょんなことから水素風呂の機械を買った。そのお風呂には今でも入っているが、目立った効果といえば皮膚だろう。皮膚科で削ってもらわなければならないほどガチガチになった足の裏が、1箇所を除いて2週間くらいで柔らかい足になった。

 

それから数年が過ぎ、スーパーから水素水の機械はなくなった。

でも、水素が体に良いことは、論文までチェックして確信していた。恐らく、水素で一番良い点は、薬には必ずついて回るだろう副作用がないことだ。

 

母がパーキンソン病と診断され、すっかりその言葉を信じたので、やばいなあと思い始めた。去年の夏、同居を始めてすぐに水素吸入の機械を考え始めた。

 

水素水を飲むのは、作ったその場でないとすぐに水素は消えてしまう。お風呂は続けているが、長時間入るのが厳しいので、足の裏以外には明らかな効果は感じられていない。

 

直接水素を吸うのが良さそうだ、と水素濃度も十分そうなのに小型であるアリビオHを注文した。人気商品で1ヶ月程待つことになった。

 

 

ある朝、母が全く足が前に出ない、歩けない、と言い出した。

私が母の両手を取って、一歩ずつ進ませてやっとトイレに行けた。

その数時間後にアリビオHが届いた。

 

早速、母に使わせた。母は半信半疑で1回(30分)吸っただけで、ヤメて横になってしまった。

 

仕方がないので、私は自分の部屋にこもって仕事をしていた。

 

しばらくして部屋から出ると、朝足が前に出ない〜と泣きそうな顔をしていた母が、「なんか気分よくなった」と杖さえも使わずに歩いていた。

最初から数えて3回、つまり合計で1時間半ほど水素を吸ったと言っていた。

 

1度に連続して使えるのは1時間までだが、母はそれ以来毎日3回(計1時間半)は使うようになった。体調には浮き沈みがあるが、どんどん元気になり、父が死んで10年以上、疲労との戦いだったのが、動いたことで体力がつき、昔の母が復活してきた。もともとリラックスが苦手で休むことが苦手な母だった。

デイサービスで見つけたレシピで次から次へと料理をしたり、ミシンを引き摺り出して裁縫をしたり、部屋の模様替えに整理と、1日中動くようになった。時間によって足の動きが悪い時もあるが、洗濯はもう趣味の域に達している感じだ。

 

水素を吸って半年くらいすると、

かなり全体的に白かった母の頭髪が黒々としてきた。水素風呂でハゲ頭に毛が生えたという話は多く聞いていたので、ますます納得し、私も使い始めた。

 

私は毎朝ヨガをやっているし、体調に問題はないので、明らかな効果はすぐには感じないが、今はひょんなことで2台使えるようになったので、私も白髪への効果に期待しながら毎日使っている。