小児はりへの思い | 群馬県桐生・みどり市 りなあ治療院

群馬県桐生・みどり市 りなあ治療院

《りなあ治療院》は
女性施術者による女性専用サロンです。
女性の美と健康のお手伝いをいたします。

鍼灸師になったら、ぜひやりたい!と思っていたことのひとつに小児はりがあります。



関西では認知度が高いようですが、関東では低いですよね。
私のまわりでも、小児はりを受けたという話は聞きません。



私には三人の息子がいるのですが、長男の小さい頃の子育てが本当に本当に本当に大変で…今、思い出しても当時の辛さがよみがえります。


夜泣き…生後半年くらいから半年間。
毎晩毎晩、2時間くらい泣き叫ぶんです。


おっぱいをあげても、抱っこしてゆらゆらしても、何をしてもダメ。

一人目の子だったので、泣いてるのをほって置くこともできずに、毎晩毎晩全力投球で泣き止ませるために努力しました。


ひよこくらぶ(育児雑誌)に、


かんのむし・夜泣きに小児はりが効く!


みたいな特集があって、ぜひ受けてみたいと思いました。


でも、どこでやってるかわからなくて。
今みたいにネットが浸透してなくて、治療院がHPをもってるなんてこともなく、調べる手段は【タウンページ】の時代(そんな大昔の話ではないですよ13~14年ほど前の話です)



タウンページではわかりませんでしたし、鍼灸治療院のイメージが…古ぼけていて汚いっていう


ごめんなさいっ!偏見です


小児はりとは書いていない鍼灸院はみつけましたが…若いママ(当時はね)にとっては、そういうところは敷居が高く、我が子を任せる気にもなれなかった…というのもあります。



その後、アトピー性皮膚炎。
アトピーノイローゼになりかけました。
んー、なってたのかも?


子供を寝かしつけてから、夜な夜なネットでアトピーについて調べ、いいと言われてる事はあれこれ取り入れ…。

いいと言われれば、遠くの病院へ行き、ずいぶんいろんなものも買いました。



一人目の子育てで、神経質になっていたというのもあると思います。



そんな思いから…


小児はりをやりたい

子育てで疲れたお母さん達にリラックスしてもらい、疲れを少しでもやわらいでもらいたい


そんな治療院を開きたいと思ったのです。



「女性とこどものための治療院」



目指すところはそこにあります