オラクルな日々

オラクルな日々

オラクルカードを愛する日常*☽:゚

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以前紹介したユニコーンデッキ「I believe in unicorns」



このデッキを使っていると、あれこれ悩むのがちょっとバカらしくなってきます。


あまりにユニコーンたちがほわほわしてるので爆笑


なんせ、解説文の一部に「チョコレートの染みによって読めない」とかいう目を疑うような文が書いてある。


※このデッキの解説はユニコーンのお喋り調なのですが、どうやらチョコ🍫を食べながらアドバイスをしたようです笑


ピンチの時に「助けてー」ってカードをひいてもチョコレート食べたりお茶飲んだりしてたり呑気そのもの昇天


いつでもピースフル!


一見遊んでいるようにも見える、このゆるさこそが実は人生を楽に生きるためのコツな気がします。


悩んでいる時のエネルギーって重たいエネルギーガーン


このエネルギーのまま問題に立ち向かってもどんどん重たくなっていくばかりだったりします。


その点、ユニコーンたちはいつでも軽やかです。

こっちの気が抜けてしまうくらい。


決してふざけているわけではないのだけれど、深刻には捉えない。


デッキに触れたての頃は、「あのーもっと真剣にきいて?汗うさぎアセアセ」ってな具合で私がいまいちそのノリについていけなかったのですが、今はだからこそ有難いなぁと思っています。


こっちの深刻さに引きずられないからこそ、安心してデッキをひける。


ゆるいノリのわりにびっくりするほど鋭いことも言いますしね。 


そんなわけで、今ではすっかり頼れる相棒おすましペガサス


私のリーディングではアドバイスカードとしてほぼスタメン状態です乙女のトキメキ


これからもリーディングする際に目にする機会があるかと思いますが、是非このふわふわ軽やかなエネルギーを感じてみてください〜!





たとえばAとBの選択肢で迷った時、それぞれの意味を踏まえてリーディングを行い、オススメの方を絞り込む。

のですが「どっちに転がっても結局大丈夫」というのが前提としてあるのです。


この大丈夫は、上手くいくっていう意味とは、ちょっと違って(え?凝視って感じですが)

はたから見るとぐちゃぐちゃで混沌としてても「それで良し」って感じでしょうか。


それもまた人生の醍醐味。

結果からみると「良くない」の一言で済ませられたとしても、その選択肢でしか得られない経験と深みは必ずある。


カードからメッセージを受け取る時、どうしても人生を思い通りにコントロールしよう!!っていう意識が入り込みやすいように思います。

今迫られている選択肢を絶対間違えたくない!というような。


だからこそ、そのアドバイスに従わなきゃえーんという強迫観念を抱いたりするのだけど(経験談)


その「思い通りにしたーい!!」という気持ちこそが、実は終わりのない人生浮き沈みゲームの仕掛け人だったりする悲しい


カードはいろんなアドバイスをくれますが、この思い通りにしたい欲があるとけっこう振り回されます笑


大好きなのに矛盾するようですが、あまりカードを重要視しすぎないことも大事なように思います。


「カード様、私めに人生の道標を与えてくださいませ」とやるのではなく「やっ元気ー?」と話しかけるノリでカードをひくのが一番いい感じの距離感な気がしています。



悲しいことさえも

根っこの部分は透きとおっている


まだ起きていない悲しみに浸ることもできるけれど、今ある幸せを大事に味わいたい、と思った一日花



昨日の記事にも書いたようにオラクルをはじめたての頃は苦戦していました。

https://ameblo.jp/mayurawork/entry-12763108715.html



 自分で占ってみるも「オラクル当たらなくない…?」「リーディングができない」「オラクルカードって優しいカード多くてなんか信頼できない」etc...

 

この時はせっかくのリーディングを楽しいと思えず「カードが何を言いたいのかわからない」「才能ないのかな…」とモヤモヤしたり「オラクルは向いてないみたい赤ちゃんぴえん」と拗ねてみたり。

 

今はオラクルリーディング大好きですが、だいぶ回り道したのは事実💦

 

オラクルとの関わり方は人によってさまざまなので、最初から楽々できたわ!という人もいれば私みたいに苦戦する方もいると思います。

 

私のケースはあくまでもいち個人の記録となりますが、同じ悩みを持った方の参考になったらいいなと思って書いてみます。

 

モヤモヤの裏にあった思い込み

 

結論から言うと、こうした悩みは全て私自身の「~ねばならない」という価値観から生まれていました。

 

ちなみに前提としてオラクルは「神託」の意であり、実は未来を当てることを目的には作られてはいません(当時の私は知らなかったです汗うさぎ

 

そもそもどうして私が占いの当たり外れにこだわっていたのかというと

 

私自身に "悪い未来には価値がない" という思い込みがあったからだったんです。

 

できることなら、事前に未来を知って望ましくない未来は避けたい。

 

そんな風に思っていたんですね。

 

どんな未来にも気付きはあり、ときには「悪い」未来にとびこんだからこその「良い」未来がある…。

 

その事を認めたくなかったんです。

 

私は自分を占いながらも、困難を避けられるよう願っていたのでした。


※ただし、自分では、欲しい未来を望んでいるつもり

 

いい意味のカードばかりだと占えるか不安になったのも"こんな自分じゃダメだ。もっと変わらないと大泣き"という自己否定があったため。

 

厳しいカードが出た時に嬉しく思うわけではないくせに、それを欲するというひねくれ者です笑

 

今ふりかえってみると、リーディングが上手くできない…と悩んだときは、自分の才能を疑うよりも自分の思い込みをチェックする方が良い気がします。

 

「リーディングとはかくあるべきだ」という思い込みがあれば、それがスムーズなリーディングを妨げる原因となっている可能性が高いです。

 

私の場合は、「解説だけのリーディングではダメだ」という思い込みがありました。

でも「まずは解説だけでやってみよう」と思えた時から不思議なことにカードからインスピレーションを自由に受け取れるようになりました。

 

ガチガチな思い込みでがんじ絡めになっていたのが私の「リーディングができない」という悩みに繋がっていたようです。

 

本当に欲しいものはなに?

 

占いの「良い」「悪い」に左右されている時、私は自分がいつも運命に翻弄される力のない存在のように感じていました。

 

でも、ある時ハッと気がついたんです。

本当に状況を変えたいのなら「私は大丈夫」とまず自分を信じてあげる必要があるということ。


私が本当に欲しかったものは「困難を避ける力」ではなくて「どんな時でも大丈夫と思える自己信頼」だったんです。

 

それはオラクルカードが私に何度も言っていたことでした。


(自分への攻撃が強すぎてメッセージを受け止められていなかった泣

 

オラクルの明るいメッセージは「未来はよくなる」ことを告げるものではなく、その人の可能性を見せてくれているのかなと今の私は思います。

 

オラクルは未来をあてるためのツールではないということが腑に落ちた瞬間でした。

 

私にとってのオラクルカード

 

オラクルカードにのめりこむうちに、やがてこれは占いとは少し違うな…と思うようになりました。

 

(ややこしくなるので便宜上このブログでは「占う」という言葉を使っていきますが)

 

どんな状況に置かれていたとしてもオラクルは光を見出します。


一方、私たちはどうしても起きる出来事によって一喜一憂します。


嬉しいことがあったらハッピー。


でもその幸福感も時間とともに少しずつ薄れ、今度は悲しいことが起きて嘆く…。

 

人生は、この感情の揺れ動きの繰り返しです。


そんな時にオラクルが教えてくれるのは、私たちの常識とは異なった視点から世界を眺める術が存在する、ということ。


嬉しい時も悲しい時も、静かに成り行きを見守る穏やかな意識。

カードをリーディングする、ほんの一瞬であっても、その意識に触れることの意義は大きいと思います。


「あ、そうだった…今、自分で苦しみを何倍にも増やしてたな」
 とちょっと距離を持って自分を眺める機会を与えてくれる。

 

鏡を見て髪が乱れていたら整えるように、自分の意識をただす感覚。

その意識に触れられることがオラクルの真髄な気がしています。

 

肩の力をぬいてカードと戯れるのが一番♪


 

占いという言葉にはいろんなイメージがつきまといますが、私は「遊び」と言い換えてしまってもいいなーと思ってます。

 

遊●王やポ●モンカードみたいなもの。
 

気が向いた時にひけますし場所もそんなにとりませんし可愛い絵柄のものがたくさん飛び出すハート

 

リーディングも「リーディング」という言葉を使うからなんだかとっつきづらく思えるかもしれませんが、これも「遊び」って言い換えるとなんだかワクワク。

 

遊ぶ感覚でカードと仲良くなってくるとだんだんピン!とくることが増えてくると思います。

 

その感覚が、その人にしかできないオリジナルリーディングに繋がっていく…。

 

ぜひ、一人ひとりが自分のお気に入りのカードを見つけて、遊んでみてほしいなと思いますスター

オラクルカードとタロットカードの違いは多くの方が説明していると思いますが、

 

ここではあくまで私個人が感じる両者の違いを書いていきたいと思います。
 

最近はお互いの特徴が混じりあったデッキも増えてます!


そのため全てのデッキにあてはまる違いではありませんアセアセ

 

それではまずはタロットから!

 

タロットについて

 


タロットはメッセージがとてもわかりやすく、どんな場面でも使いやすいところが魅力。

 

タロットといえばライダー・ウェイト版ですが、あの無駄なくわかりやすい絵柄は本当に素晴らしいと思います。

 

その反面、有名な “死” や “塔” などは「悪いカード」として占った相手に反射的な恐怖を感じさせやすい…驚き

 

(これは、タロットが製作された15世紀頃、戦争や死が今よりももっと身近にあった時代のエネルギーも反映されているのではないかと思います)

 

メッセージが明確なぶん、良し悪しに意識が向きやすいんですよね。


そこはわかりやすさにもつながるので、タロットの強みでもあるのですが!

 

私の場合は現状や問題点をザッと見たい時にタロットを使うことが多いですね。


毎度ビシッと明確な答えがかえってくるのが有難いです。

 

エネルギー的にはどしっと地に足がついた感じ。

 

オラクルについて

 

タロットに比べると、オラクルからはもう少し軽い宇宙的なエネルギーを感じます。

 

勿論デッキにもよるんですが、オラクルはどういう風に意識を持っていくかを重視している印象です。

 

どちらが優れているというよりは、単に目線の違いなのだと思います。

 

タロットが「あんた、今のままじゃマズイよ!これこれこうしてみ!物申すと同じ場所に立ってアドバイスしてくれる世話焼きさんだとしたら。

 

オラクルは一歩ひいた視点から「大丈夫大丈夫照れとゆったり微笑んでいるイメージです。
 

アドバイスも先に意識の転換→行動を促すカードが多いような。

 

そもそもスタンスが異なるように思うんですよね。

 

タロットは問題を共に対処してくれるもの。

 

オラクルはそもそも問題を大ごととして捉えない視点からのもの。

 

最近のだと「そもそも問題などないのだおすましペガサスというスタンスのものがあったり。

 

新しいものがどんどん出続けていて種類も豊富。

 

価値観のバリエーション豊かなのも良い点だと思います。

 

目の前の問題にいっぱいいっぱいになっている時も、ふっとその視点から離れる・距離をとれる時間を作れるところが魅力ですね。

 

実はこのオラクルカードの感覚をつかむまで紆余曲折あり……。

 

はじめたての頃は「オラクルは当たらない大泣き」「優しいカードばかりでどうも信じられない汗うさぎ」と思ってたりしました 笑

 

この話は、また後日にでも。

 

おわりに

 

以上、私の感じるタロットとオラクルの違いでした。

 

どちらにもそれぞれ強みがあります。

 

カードの解釈だけでなく道具ひとつとっても、それぞれの考えや人生観が反映されるところが面白いところ。

 

占いが魅力的なのは、その多様性が許され、ごく自然に受け入れられる土壌があるからかもしれません。

 

占い好きでやってもらう専門という方には、ぜひぜひ自分でも占いをやってみて欲しいです飛び出すハート

 

自分でカードの声に耳を傾けるのってとても楽しいんです!


少しでもその魅力が伝えられたらうれしいなと思います花

 

さて、今日もオラクルひきますよ~アップ

 

今日の二枚引きデッキは『ザ・マップオラクルカード』!

 

私の所持するデッキのなかでは、強めなデッキです。

 

個人的には、使用感はタロットに近い印象。

 

逆位置があったり「どん底」などの引いた時にちょっとギョッとするカードがあったりねえっ

 

このデッキは最初に「これ、マズイよ」とバシッと指摘してさらりとフォローって感じ(指摘カード多めです)

 

 

甘えさせない「飴と鞭」でいう鞭タイプのデッキさんですね。

 

ただ厳しいだけじゃなくて愛があるのがポイント。

 

 

今のところ私は、現状や障害を見る時に使いやすいと感じます。

 

アドバイスは、現状や障害ででたカードの意味を参考にしつつ

 

飴タイプのデッキに任せることが多いです。

 

このデッキとはもっと仲良くなりたいなあ~

 

私の性根が腑抜けだからか、完璧には使いこなせていない気がするのです汗

 

ならばこその修行ですね!

 

ではでは、さっそく引いてみます。

 

 

ほうほう…

 

過去が「Magic Prayer 魔法の祈り」

 

未来が「Wishing Well 願いの井戸」(逆)ね~

 

さすがマップさん…良いお勉強になりそうなカードを見事だしてくれました笑い泣き

 

過去のがよくて、未来で逆位置が出ちゃうやつ~!

 

そして、そこそこ数があるのに「祈り」「願い」という似た意味を持つカードが出ましたね。

 

これだからカードリーディングは面白いですクラッカー

 

 

★ざっくりリーディング

 

「魔法の祈り」は、あなたの祈り、願いは通じますよというサインのカード。

 

スピリットと上手く繋がっている状態(スピリットの部分は宇宙でも内なる私でも意味は同じです)

 

願いが叶いやすい、良い状態ですよという嬉しいカードなんですが。

 

未来では、ほぼ真逆の意味のカード。

 

これが正位置ででてくれたら「魔法の祈り」の意味をさらに強化する

 

絶好調!な流れなんですけどね。

 

逆になっているので

 

「あなたが欲しいものを宇宙に要求することはできません」

 

なんて解説には書いてありますショック

 

一体全体、なにがあったのでしょうか?

 

そこのところがリーディングの鍵になりそうです。

 

 

①恋愛を占った場合

 

パッと思い浮かんだのが

 

「自分軸から相手軸へずれてしまった」

 

というイメージでした。

 

質問者さんは、好きな人ができてその人と上手くいきたい!と純粋に願った。

 

その願いは聞き届けられ、意中の人と距離が近づいたけれども

 

だんだん相手に気に入られようとするあまり

 

「自分がどうしたいか」ではなく相手に合わせるようになる…。

 

傍から見ると従順にも見えますが

 

エネルギー的にはがっつりコントロールしようとしています。

 

好かれるという望みをかなえるために。

 

「願いの井戸」の真ん中に描かれている仮面もなんだか意味深です。

 

ようは好かれようとするあまり猫をかぶっている状態なのかな、と。

 

でもね、そんなことしなくてもこの人は十分魅力的なんですよ~!

 

恋愛はお互いの嫌な面にも向きあわせますし

 

そうしたなかで自分を見失ってしまうこともあるでしょう。

 

そういう時こそ、本来のあなたに戻ってね。

 

がっしりと握った手綱をゆるめて、あなた本来の輝きを取り戻したとき

 

かつての願いはより強固なものとなって

 

あなたの前に現れるでしょう――。

 

そんなメッセージをカードから感じました爆笑

 

 

②仕事を占った場合

 

ものすごくバリバリ働いている人のイメージが浮かびました。

 

かつての望み通り仕事は順調そのもの!

 

これからもーっとバリバリやってやる~~メラメラっていう満ち溢れる野心を感じます。

 

でもその野心に足元をすくわれないように気をつけようねっていうのがカードの忠告。

 

井戸からこぼれ出る金色はまるでお金のよう。

 

その光目当てにいろんな人が寄ってくるかもしれません。

 

なかには、表面上では「いい顔」をして裏ではよからぬことを企んでいる人がいるかもあせる

 

質問者さんはそれに気を付けつつ、何故自分がその仕事をしているのかという部分に立ち返ってみてもいいかもしれません。

 

もしも10億円もらえたとしても、きっとこの人は仕事辞めないと思うんですよ。

 

その仕事を続けるかはわからないけれども、たぶん一生遊んで暮らすという選択はしない。

 

あなたの中にある、仕事そのものへの愛情。

 

意識してそれに立ち返ることでさらに上手くいきますし

 

結果お金もたくさん入ってきますよ。

 

というメッセージを受け取りました。

 

 

どちらも「手に入れた(手に入りかかっている)からこそ生じた流れ」っていうイメージですかね。

 

無いものを欲しいと思う時よりも、

 

一度手にいれたものが無くなることの方が

 

人間って苦痛だったりするものです。

 

一生懸命に何かをコントロールしようとすると、

 

望みは執着になり、その人を縛るものになる。

 

 

より軽やかに、自由に人生を楽しめるように…

 

手に入れたものによって自信をつけるのではなく

 

何も持っていない自分さえも

 

揺らぐことのない愛で貫きたいですねブルー音符

 

今日は一枚引きでメッセージをひきますよ~

 

 

使用デッキは『The Crystal Wisdom Healing Oracle』

 

石の写真がドン!と乗ったシンプルながら力強さを感じるカード。

 

私は主にアドバイスを聞いたり、

 

ヒーリングデッキとして使用するのが好きです照れ

 

解説を重視しつつ、

 

カードを見た時に浮かんできたメッセージやインスピレーションも

 

取り入れて解釈しています。

 

特徴的な形をした個体がカードになっていたりするので(一般的な同石のかたちではない)

 

浮かぶメッセージも石本来の意味と離れたところから来ることも多い気がキョロキョロ

 

それが合わない方もいるかと思いますが

 

私個人としては石の効用やメッセージは

 

固定されたものではない気がするので、けっこう好きです。

 

今日は『今必要なことは?』と意図して聞いてみました。

 

(対象は私に限らず。メッセージにピンときた方は採用してみてください)

 

 

でたのは鮮やかなピンクが美しいロードクロサイトのカード。

 

意味は「ハートを復活させる」「苦しみの感情を受け入れる」

 

この「復活」というところがポイントですね。

 

つまり、傷ついたハートの声に耳を傾けてあげることが必要なのです。

 

 

ちょっとこのカードを説明するにあたって

 

今回は解説部分がものすごく大事だと思ったので

 

「あなたへのメッセージ」部分を引用させていただきますね。

 

 

心の奥深いところで、あなたは疎外され、愛されず、真価を認められていないと感じているかもしれません。

 

性的あるいは感情的に虐げられた歴史が心身の不調和を生み出すこともあるのです。

 

あるいは、過去において自分の性的な力を誤用したり、それを恐れていたのかもしれません。

 

あなたは自分が直面したくないものを抑圧しています。

 

説明のつかない恐れやパラノイア、受け入れられない感情を認めて、それを変容させる必要があるでしょう。

 

 

これに私個人がカードを見ながら感じた印象を付け加えると、

 

その苦しみや悲しみも含めて美しいあなただ

 

です。

 

ピンクが特徴的なこの石、

 

よく見ると茶色や黒や白

 

いろんな色が混ざっています。

 

このピンク以外の色がおりなす筋が

 

この石の個性であり、

 

あなたやわたしが生きてきた軌跡と

 

重なるように思うのです。

 

 

一つ一つの過去は、

 

取り出してみようとすると

 

苦しかったり、恥ずかしかったり

 

許せなかったりするかもしれない。

 

けれど、そうした経験を経て

 

今こうしてここに存在している

 

あなたたちは、紛れもなく美しいんだよ。

 

と。

 

 

そう言われている気がします。

 

毎回オラクルカードからは

 

私が普段思えないような視点が

 

飛び出してくるので

 

「そんなこといったって…チーン

 

なんて思う時もありますが

 

オラクルカードたちはめげずに愛を伝え続けてくれるんですよね笑い泣き

 

このブログでそのオラクルカードたちの優しさや愛らしさが

 

少しでも伝わるといいなあと願っていますラブラブ

 

 

空気が秋の匂いで気持ちが良いですねキラキラ

 

今日はいつも行っているオラクル練習記録をブログで公開。

 

オラクル歴は長いものの、やはり練習を日々行い続けるのがいざという時のリーディングに活きてくるなと感じています。

 

アナログで記録をつけることが多いのですがちょっと読み返しづらいんですよね…汗

 

可愛いオラクルカードを綺麗に撮れるとテンションも上がりますしラブ

 

(個人で記録していると自分がわかればいいやっていう適当な写真になりやすいのであせる

 

練習ではワンオラクルやハワイアンスピリチュアルタロット等を作成されているジューン澁澤さんによる二枚引き方式をとることが多いです。

 

 

 

ジューン澁澤さんがカードはオラクルでも良いと

おっしゃっているので、 お言葉に甘えてこの方式で練習させてもらってます音譜

 

上記のリンクから引用させていただくと、

 

二枚引き練習は

 

① なにも問いを立てず、二枚のカードを引く

 

②  左から右のカードの流れをおおざっぱに考える

 

③  「これが恋愛を占って出た場合」みたいな感じで、もっと具体的な例に当てはめて考える。

 

④  もうひとパターンくらい、「○○を占って出た場合」も考えてみる。

 

という流れ。

私の場合、4はその日の気分や時間の余裕を見て省略したりもします昇天

毎日続けること、優先…!

 

さぁ、さっそく始めてみましょう〜

 

 

使用デッキは『I believe in Unicorns』

 

超大好きなデッキです!

 

なんてったって可愛い!

 

デザインもそうですが、言ってることがとんでもなく可愛いのですっチュー

 

ドイツ語なので訳すのにそれなりに時間がかかったのですが、ユニコーンのキュートなお喋りにすっかりメロメロ。

 

なんか、カード全体が無邪気でピュアなんですよ。

 

引いていると心が洗われていくよう……

 

例えば、左のカードは「Selbstliebe」(自愛)

 

右のカードは「Abwarten」(待つ)

 

の意味なのですが。

 

二枚のカードを意訳ながら説明するとこんな感じ。

 

★「Selbstliebe」(自愛)

 

あなたの内なる声が魂の奥底からよびかけます。

 

「こんにちは。私を愛してくれる人はいますか?」

 

心に響いたエコーの答えを感じてみてください。

 

#自分を愛する


★「Abwarten」(待つ)

 

お茶を飲みながら待ちましょう。

 

まるで魔法のようにすべての扉が開く瞬間がやってきます。

 

それまではくつろいで、妖精のお茶を心地よく飲んでください。

 

あなたはどのお茶が好き?

 

 

か、かわええ~~ラブラブ

 

けなげな「愛してくれますか?」の呼びかけも、謎のハッシュタグも!

 

妖精のお茶とかいう突然のファンシーワードも!

 

たまりませんラブラブ

 

しかもこっちに呼びかけてくる~~~ラブラブラブ

 

 

ユニコーンが若干引くほどの勢いで私はこのデッキにぞっこんでありますニヤニヤ

 

 

いつまでも語れそうですが、リーディングをいい加減はじめましょう。

 

左から右に、過去から未来という時の流れを感じて読んで見ます。

 

このケースでは

 

過去「自愛」 未来「待つ」

 

ですね。

 

カード二枚が何を意味するかを読み解いていきます。

 

「自愛」のカードは、自分を愛することの大切さを伝えるカードではあるのですが、

 

私はこのカードから現時点では他者から愛をもらおうとして不安になっている印象を感じるんですね。

 

それが未来では「待つ」に転じている。

 

絵柄が月が印象的な夜から

日中をイメージさせるものに

移り変わったように

 

暗い場所から明るい場所へ。

 

この待ちの姿勢には、余裕が感じられます。

 

 

以上のおおざっぱな流れを

 

「恋愛を占った場合だったら」

 

「転職を占った場合だったら」と仮定してあてはめてみますひらめき電球

 

 

①恋愛を占った場合だったら

 

今のあなたは「誰か、私を愛して~~」と一生懸命に呼びかけている状態。

 

内側にぽっかり空いたような穴を誰かに埋めてもらおうとしているのでしょう。

 

メッセージの返信がないとつい不安になって、何度も確認してしまったりしていませんか?

 

他の誰でもない、あなたが自分にむかって愛を与えることができます。

 

そのことに気が付いた時、あなたは急き立てられるような不安から解放され、

 

ゆったりと待つ時間を楽しむことができるようになるでしょう。

 

会っていない時間もまた、愛を育む大事な時期です。

 

女王様のような優雅な態度でリラックスして恋愛を楽しみましょう。

 

 

②転職を占った場合

 

今のあなたは何か仕事でショックなことがあって自分の価値を見失いかけているのかもしれません。

 

ですが、その無価値感は真実ではないとカードは告げています。

 

あなたがどんなに自分を嫌っても、同時にいつもゆるぎない愛を注いでいる「あなた」がいることに気が付いてください。

 

今は転職を行う時期ではなく、何者にも左右されない、深い自己愛を育む時期のようです。

自分が何をしたか、何ができたかに関わらずあなたは素晴らしい存在なのです。

 

チャンスは必ずやってきます。

 

その時を待ちましょう。

 

 

こんな感じでしょうか。

 

重ねてになりますが、このメッセージにピンとくるひとがいたら、もしかしてあなた宛てのメッセ―ジなのかも!

 

全部がピンとこなくてもなにか心にひっかかる言葉があればそれを受け取ってみてください☺️

 

特に転職考えてたり、恋愛してない人でも

 

「あなたは素晴らしい存在」っていう

 

カードの愛のメッセージは共通してますよピンクハート

 

では、また!

 



今日、外出した際

 

駅までの道を歩いて行ったんですね。

 

こういう移動時間って

 

ついつい自分の中の考え事の中に埋没してしまいがちなんですが、

 

意識して歩いてみると

 

歩きなれた道でも感じられることがたくさんあって。

 

風が肌を撫でる感じが心地よい♪


考えすぎると疲れてしまうのでこうしてあえて五感を意識してみる時間をとるのはいいなあと思いました照れ

 

歩くことで肉体的には少し疲れても

 

精神面ではリフレッシュできたような気がしますキラキラ

 

「○○さん、ありがとねー」

「気を付けて」

 

というお知り合い同士の気持ちのよい会話や

 

「ありがとーございました!」

 

と元気に挨拶して接骨院から出てくる女の子

 

手をひかれて一生懸命歩く幼い男の子に

 

にこっと笑って手を振るおばさま

 

↑男の子はきょとんとした顔で通り過ぎてましたが(笑)

 

たぶんおばさまの方は見返りを全く気にせずに

 

咄嗟に溢れた愛に従っていたんだろうなあ照れ

 

そういうちょっとした

 

でも確かな


人から人への温かな気持ちの表れが

 

そこそこにあって

 

ほっこりした日でした。

 

 

今日は、自分が何を感じているかを

 

意識的に観察する視点を持つことの大事さ

 

について書きたいと思っています。

 

 

事態が変わらなくとも

 

イライラや悲しみを感じているな

 

と自分が意識するだけでも

 

若干、ではありますが確実に楽になりますブルー音符

 

その感情を感じている

 

一歩距離をとった視点を持つ自分の存在に気付くことになるので。

 

 

「日常のなかで常に自分の感情を意識し続ける…」というのが理想的ですが、

 

それはあくまで理想で(笑)

 

私も、あっという間にそんな視点を忘れ感情の渦に巻き込まれることばっかりです滝汗

 

 

いろ~んな個々人のやり方があると思うのですが

 

私がよくやるのは心に余裕のある時に

 

ノートに自分のモヤモヤを箇条書きで書くことメモ

 

頭で難なく思いだせる事を紙に写し取っていくだけのことなのですが

 

頭で振り返るのと、紙に書くのはやはり違います。

 

 

「あの時話しかけてくれてたのにおざなりな相槌うっちゃってたな…」

 

「なんであんなにイライラしてたんだろ?……これが気に障ってたのか~」

 

 

等々、書いてみて改めて意識できることの数々。

 

正確に言うと、「初めて気が付いた」感覚ではなく

 

ちゃんと気がついてはいるのですが

 

頭の片隅で意識しているのと

 

真ん中に引っ張り出して意識するのとでは

 

気付きの感覚が違うのです。

 

 

で、自分のできなかったことに目が行くとき

 

重要なのが

 

「絶対自分を責めないこと」

 

だと思っています。

 

例え自分が100%悪くてもねパー

 

 

これは、懺悔ノートではなく

 

自分を確認するための鏡のようなもの。

 

自分の思い癖や

 

何にイライラするのかを確認するためのものなのですキラキラ

 

もしかすると、そのイライラの奥にある

 

悲しみや無力感を抱えた自分に気付くこともあるかもしれません。

 

 

それに、自分を責めるよりも

 

するっと「自分、そういうところあるよね」と認めた方が

 

次の行動の時に冷静な気持ちで

 

「いかんいかん」とハッと気づくことができたりします。

 

 

自分を責めているうちは、

 

どうしても自分にそういう部分があることを受け入れられなくて

 

次も同じことを(無意識に)繰り返してしまいがちなので

 

結果として早く自分の行動を修正できたりビックリマーク

 

 

世は断捨離ブームですが

 

自分の心の中もたまにでいいので

 

こうして光をあててみると

 

同じところを無意識にぐるぐると回らせる

 

無駄な思考癖や思い込みに気が付くことができるので

 

おすすめですOK