Wien part3 | breakfast tea room*。

breakfast tea room*。

自由きままに更新☆゛

ウィーンでおいしかったものを紹介します!

これはOBARAAというとこでランチした時のかぼちゃとオレンジのスープ。


breakfast tea room*。


かぼちゃとオレンジってどんな味なんだろう.....って思ったけど、これが本当においしかった!!

絶対日本にはない味!レシピ欲しかったなーーーーー





こちらはFiglmuller(フィグルミュラー)というウィンナーシュニッツェルで有名なお店。


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流石に有名店とだけあって、めーっちゃおいしかった!!

ザルツブルグで食べたウィンナーシュニッツェルより、味もボリュームもこっちの方が上だったかなあ。

これ、お皿からはみ出る位の特大サイズで、2人で頑張って食べました!

サラダも頼んだんだけど、ドレッシングのあまりのおいしさに母が感動キラキラ





ザッハーホテルで有名なCAFE SACHERへ。

HOTEL SACHERと繋がっています。

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こちらがホテルザッハーへの通り。


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高級感漂っています宝石赤

ここに泊まると朝食バイキングでザッハートルテが楽しめるんだとか。

今回私達が泊まったのはメルキュールウエストバンホーフだったけど

次回はこっちに泊まりたいねえと母と話してました。





そしてこちらがCAFEの方。


breakfast tea room*。

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ザッハートルテきたードキドキ


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デーメルのよりも上に乗っているチョコレートが厚くて濃厚な感じ。

食べやすいのはデーメルっていう日本人も多いけど、私的にはこちらの方が若干勝っていたかな。

もちろん、デーメルもおいしいよラブラブ




ザッハートルテは元はフランツ・ザッハーという人が生みだしたものなんだけれけど

1930年代にザッハーが経済的に苦しくなってデーメルに助けを求めた際に

デーメルはそれに応じる代わりに自分の所でもザッハートルテを作ることを認めさせたそう。

時が経ってザッハーの遺族は「オリジナル・ザッハートルテ」と表示するのは権利の侵害だとして

デーメルに対して裁判を起こしたそうです。

双方の証人として何十人もの歴史家、古文書学者、料理研究家が登場して「正統なザッハートルテとはなにか」について証言。

10年以上もの裁判を経て、結局出た答えは、双方ともザッハートルテを販売、生産してよろしい。

ただし「オリジナル」の標示はどちらか一方にすること。となったそう。

これはトルテ戦争と呼ばれています。




ザッハーの方がオリジナル・ザッハートルテで、ザッハーはケーキの間にあんずのマーマレード入り、

デーメルは入っていないのが特徴。

…まあこんなことで長々と裁判をやるって所が外国らしいとこだよね。笑




何だかめっちゃ語ってしまったけど、おもしろい話だよね。

ということでザッハーとデーメル以外の、その辺のカフェとかで安く食べられるザッハートルテは

まがい物だと思っていいと思う。笑





こちらはホテルザッハーの外観!


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最後に!オペラ座のライトアップ!


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これが今回の旅行の最後の夜でした。

いやー本当に帰りたくなかった。あと2週間はいたかった。






次はまとめみたいなの書きまーす。