朝、このトラムに乗ってシェーンブルン宮殿へ。
外からはウィーンの街並みが見渡せるんだけど..........
中は激暑でそれどころではありませんでした。苦笑
ウィーンはすっごく暑くて、おまけにヨーロッパは基本冷房入っていないから、下手すると熱中症になります
私はこの旅行で3回位なりかけました。。。
はい、世界遺産のシェーンブルン宮殿!どーん!
ハプスブルク家の夏の離宮なんだけど、ホーフブルクとそんなに離れてないし、
なんでここが夏の離宮なんだか謎ですが笑
このイエローはマリア・テレジアイエローっていって、マリア・テレジアを象徴する色だそう。
マリー・アントワネットは15歳でフランスに嫁ぐまでこの宮殿で育ったそうです。
6歳のモーツアルトがマリア・テレジアの前で演奏を披露した広間もこの宮殿内にあります。
エリザベートの夫のフランツ・ヨーゼフ1世はこの宮殿で最期を迎えました。
グロリエッテ!
1775年に軍事的な記念碑として建てられたもの。
シェーンブルンやウィーン市街、ウィーンの森が一望出来るそうなんだけど、かなり遠かったため 断 念!
あ、これはズームで撮ったから近く見えるだけです笑
まぁまた行った時に訪れるとしましょう
次はベルヴェデーレ宮殿へ。
正門!
入り口を抜けてすぐのところ。
この宮殿の内部は19-20世紀のオーストリア絵画を展示した美術史美術館になっていて
ウィーンで美術館を1つだけ見るならここが1番だそう
天井画が綺麗!
撮っていいのか謎だったけど..........笑
ブリューゲルの「農民の婚礼」 1568-69年作
ブリューゲル「バベルの塔」 1563年
ここはグスタフ・クリムトのコレクションが1番の見所なんだけど、
この「接吻」!!!!!(あ、これは厳重に取り締まっていたためwebから引用した画像)
何かが身体の底からこみ上げてきて、とにかく感動。
これをずっと見たかった母もうるうるしていた!
物にここまで感動したことってないって位すごかった!!!!!!!!
やっぱり有名な絵はそれだけ多くの人が魅了されているってことだから、
書き手の絵に対する魂の込めようは計り知れないものなんだな、と。
実物は想像以上に大きくて、金箔が貼られているのかキラキラしていました。
これも有名なクリムトの絵。結構小さかったな。
宮殿の外にあったスフィンクス像!
展示館、セセッシオン。
1897-98年に建てられたもので、てっぺんの黄金のドームは“金色のキャベツ”と言われています。
1739年に完成したカールス教会。これが教会とかすごいよね。
これはカールスプラッツ駅。
マジョリカハウス。
イタリアのマジョルカ焼きタイルを壁面に使ったアパート。
1898-99年 オットー・ヴァーグナー作。
綺麗だよね
これ、なんだかわかるかな?
正解はゴミ焼却場なんです!フンダートヴァッサー作。
ゴミ焼却場でさえもお洒落なウィーン。
市内中心部に戻って、ウィーンのシンボル、シュテファン寺院!工事してるけど!
12世紀半ばからロマネスク様式の教会として建てられて
14-16世紀頃に現在のゴシック様式に改築されたそう。
ウィーンの建築物でした!
次の記事で最後です!