この列車でザルツブルグからウィーン ウエストバンホフ駅へ。
ちなみにこの日、私の誕生j日でした
ホテルに荷物を置いた後、CAFE CENTRALへお茶しに行きました
ここはフェルステル宮殿の中にあるカフェということで、内装がとっても豪華
かつてのオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と、その妃エリザベートの肖像画が飾ってあります。
こんなかわいい飲み物とおいしいスープ^^
ケーキはこのショーケースから好きなものを選びます。
どれも本当においしそうで、目で見ても楽しめる素敵なケーキが並んでいます
味は言うまでもなくとってもおいしかった
ウィーンの街の一角。
ホーフブルク宮殿!
なんか真ん中らへん工事しちゃってたけど、、笑
ここは13世紀後半から1918年まで、600年以上に亘って住居とされてきた王宮で
ハプスブルク家の当時の人々の暮らしが垣間見えます。
中がとにかく広くて、2500以上もの部屋があるんだそう。
最初にこの銀器コレクションに行ったよー。
これはハプスブルク家の食卓を再現したもの。
豪華すぎる..........!
これは1756-1757年に製作された漆器で
フランスのルイーズ王から、マリーアントワネットの母マリア・テレジアに送られたもの。
緑のリボンがかかっているようなデザインが特徴で、これ以外にもお皿とか色々ありました。
素敵すぎてうっとり..........
こちらは1777年に製作されたもので、マリー・アントワネットに送られた漆器。
豪華絢爛そのものでした。
有名なマイセンの漆器。
デザートセット。
こんなんでデザート食べるとかね、すごいよね。笑
この銀器コレクションだけでも相当な数があって、全部じっくり見てたら1時間は優に超えると思う。。
そしてこの王宮には皇妃エリザベート、愛称シシィの暮らしぶりが見れるシシィ博物館があります。
そこが本当に見応えがあってよかったんだけど、、撮影禁止だったのです泣
エリザベートはフランツ・ヨーゼフ1世に一目惚れされて、ドイツからこのウィーンの王宮に嫁いだわけなんだけど
堅苦しい宮廷生活になじめず、宮廷を離れて旅行ばかりしてたそう。
美意識が高くて、身長172cm、体重50kg、ウエスト50cmを保つために過度な運動と食事制限をしたんだけど
50代の晩年にはそれが祟ってくるぶしの腫れや栄養失調に悩まされたそうです。
昼食は牛肉ジュースだけとかなんか恐ろしいよね。
若い内にダイエットとか食事制限とかすると後々大変なことになるんだってことが改めて分かったな。
ホーフブルクの外観をもう少し!
この日はふらっと入ったレストランで夕食だったんだけど、凄くおいしかった
そして宮殿御用達のホーフブルクオーケストラのコンサートを聴きに行きました
オーケストラの演奏会は小学部の時以来だったんだけど、やっぱり生で聴くと全然違う!
ヨハンシュトラウス&モーツアルトの演奏会だったんだけど、
御馴染みの“美しく青きドナウ”とか“ラデツキー行進曲”が聴けて、大満足のコンサートでした
ヨハンシュトラウスの曲ってノリがよくて聴いてて楽しい気分にさせてくれる曲が多いのね
では次に続きます!