人伝えで教育委員会から
電話がありました。
昨年のコロナから
今年も引き続き
不登校が右上がりなんです。
2年前から不登校の子供たちが
学校に来れるように
試行錯誤取り組んでいますが
実際には現実が変わらない状況です。
そこで
地域の方たちにも
寄り添い見守り携わってくれれば。
ということでした。
不登校の子は
なぜ学校にいかないのでしょうか。
先生たちは
なぜ学校に
来させようとしてるのでしょうか。
話を聞いていると
ただ学校に来てもらい
不登校を0にしたいという
校長先生のエゴが
見栄隠れしてるのを感じました。
学校にいかない子たちと話をすると
とても純真でピュアな心を持ってます。
学校側は
２年も前から
試行錯誤取り組んできてるのに
全く現実が変わらないのは
なぜでしょうか。
何でもそうですが
物事がうまくいかないと言うことは
そのやり方があってないから
うまくいかないので
やり方を変えていくことで
スムーズに流れだしていきます。
私は質問しました。
上下の関係で
上から接して子供を下に見てませんか。
子育てと一緒で
子供との関わりにおいて
一番大切なことは
【共に育む】
【共に成長していく】という
大人が自然な謙虚さを持ち
相手を信頼し
大人から誠実に心を開いていかないと
何もかわりません。
また
～あるべきだ
～なるのがあたり前だ
という物事のあり方において
大人の古く凝り固まった考え方を手放し
新しい柔軟な考え方でやっていかないと
うまくいかないのは
当然だと思うんですね。
それでも
根っこの部分
本当に大切にしたい部分は
しっかりと残していくこと。
子供たちを受け入れる心
認め許していく心を
大人の方から始めることですよね。
詮索も計算もエゴもない
純粋なハートからの交換は
必ず子供の心に響いていきます。
相手を変えようとするのではなく
その見本となる姿を
校長先生が自ら見せていくことって
めちゃめちゃ大切ですよね。
それを見る学校の先生たちも心が動き
自然に協力という形になって
変化していくのではないでしょうか。
学校にいかない子供たちには
それぞれ理由が違いますが
行きたくないならいかなくていい。で
スルーしてしまうのではなく
一番身近にいる人がどのように
コミュニケーションをとってるのかも
重要になってきます。
子供に対して大人や親のエゴではなく
愛をのせての言葉かけをしているか。
【愛で受け取り愛で返していく】
これはすべての人間関係において
言えると思います。
ひとは【自分が愛されてる】と感じると
ありのままの自分を
生きるようになり
自分を愛するようになります。
自分を愛するとは
自分を労り
自分をかわいがり
どんな自分でも
認め許し受け入れることが
出来るようになります。
だからどんどん
自己肯定が上がっていき
相手に否定されるような事や
悪口を言われても
全く気にならなくなるのですね。
【自分で自分を育てる】
自分で自分の愛を育てていくと
人を傷つけることから
無縁になっていくと思うんですね。
愛を育てるということは
【いのちを育む】こと。
この【いのちの育み愛】は
まずは自分の目の前にいる人
からではないでしょうか。。。
子供たちの個性を潰さないように
大人から謙虚な心で
接していきたいですよね。
一瞬一瞬を楽しむ
流れに委ね
愛を通して
いのちを育んでいきたいね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます～✨
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