わしの中学時代ね・・・

 

いじめはあるし部活は楽しくないし勉強はやってられんしモテんしで

 

(モテんのはいまでもやがな)

 

つらいことしか覚えてなくて ←

 

あれ以上の暗黒時代はもうないと思えるくらいの

軽くトラウマ状態の3年間であった。

 

が、ひとつだけよかったのは担任の先生。

 

 

その先生が教えてくれたことで

 

大人になってすごくためになったことがある。

 

 

 

それは

 

「一点突破」

 

という言葉。

 

 

 

その時の話を引用してほかの人にも話すことがあるのだが

 

それはこういう話。

 

 

 

 

ある日、先生はホームルームのときに

 

ハンカチを一枚用意してこういった。

 

 

 

「いい?ハンカチをこう持つでしょ。一か所だけ。そして持ち上げてごらん。

 

 ほかもついてくるでしょ。

 

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 これが一点突破。

 

 あれもこれもだと、ちょっと上がって落ち、ちょっと上がって落ち、になる。

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 あと、一か所だけがんばると、そこだけ伸びると思うでしょ?

 

 だけど違う。

 

 このハンカチと同じ。他も一緒についてくる。

 

 一気に加速してグッとあがるんよ。

 

 そういうものを見つけなさい」

 

 

その一点突破は遊びでも仕事でも恋愛でもなんでもいいと。

 

 

 

この話で

 

 

わしの友人ふたりでこの「一点突破」の素晴らしい事例となった女子がいるの。

 

 

 


ここで(勝手に)ご紹介しようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりはA子。

 

すごいのは出会う力。

 

 

理想のひとと出会うとか

お金持ちと付き合うとか

 

そういうハンパな引き寄せ力ではない。

 

 

 

ピンポイントなのである。

 

 

 

 

たとえば

 

「私、綾瀬はるかと友達になるわ」

 

くらいのピンポイントさ。

 

 

 

 

なぜに綾瀬はるかを例にあげたかというと、

 

日本人なら好き嫌いともかく誰もが知っていて、旬の人で国民的有名人。

 

「嵐の櫻井くん」

「石原さとみ」

「きゃりーぱみゅぱみゅ」

 

とかでもいい。

 

 

 

 

そういう立ち位置の人を仕留めていく←

 

 

芸能人が好き、とかではなく

 

有名人も一般人も

 

「このひと好き」

 

となったら

 

確実に仲良くなる、のである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとした芸人さんとかではなく

 

黄金期のアイドルやミュージシャンとかやぞ?

 

 

 

 

A子自身はモデルやってたりとか

コネがある立場というわけではない。

 

 

普通の女子だ。

 

服装もカジュアルだし基本スニーカーで

モテを行く、というタイプではない(褒めている)

 

どっちかというと化粧っ気もない(褒めている)

 

甘えるのも下手くそである(褒めているのです)

 

 

 

 

だけど何が違うって

 

綾瀬さんであればわしは「テレビの中の人」くらいの認識なのに

 

A子はしっかりと同じ世界で生きているという意識がある。

 

 

 

 

というか当然というか。

 

 

 

 

だからA子は

 

いきなり会いに行く

 

もしくは

 

うっかり出会ったときをチャンスにするのだ。

 

 

 

 

さらにすごいのは

 

そこから彼、彼女らの

 

親友レベルになる

 

というところ。

 

 

 

例えばさっきの例を使うと

 

・嵐のコンサートに毎回家族枠で招待される

(当然楽屋にも出入り)

 

・何かあったら綾瀬はるかが駆けつける

 

・ぱみぱみの家の合鍵をもらう

 

というような立ち位置に君臨してしまう。

 

 

 

 

 

 

いやだってさ?

 

親友レベルって付き合うよりもすごいことだと思わん?

 

家族ぐるみなわけよ。

 

それに友情は

「別れる」とかないでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

わしもA子の愛を一心に受けたひとりだが

 

A子、マザーテレサかなんか?

 

 

って感じでさ。

 

 

男女かからわず、A子は惜しみない愛を注ぐ。

 

 

 

 

芸能人だから一般人だからも関係なく

 

好きと思った人にいい意味で徹底的に尽くす。

 

 

そこには損得勘定のかけらもない。

 

A子は「下心は当然あるよ?」というが、

 

それをあっけらかんとあるという時点でその上をいっていると思う。

本当にあったら言えないはずだものwww

 

 

 

それに

A子はただ好きという気持ちで押し切ったのではない。 

 

 

 

”自分がその人に対して何ができるのか”

 

 

それを追及し、行動したた結果。

 

 

ただ好きだファンだと言ってくれる人ならゴマンといるその中で

A子がそこまで本人たちを魅了したのは

 

本人にとってその都度こうしてくれたらありがたいな~と思ったことを

行動で示してくれたのが

A子だけだったんだろう。

 

 

最初から

 

仲良くなったらコンサート見放題だな~」

 

なんて思ってなかった。

 

わしなら思う。

まず最初に。

 

 なんなら嵐の大野君紹介してくんないかな?

 

くらいまで思うよねマジで。

(大野君好きなんで・・・)

 

 

 

ちょっと!邪な思いがはいったのか文字までナナメになったわ!!直らんわ!!どうなっとるんアメブロ!!!!

 

 

話しずれたが

 

 

そんなA子の一点突破って

 

つまりは

 

「人間愛」

 

だと思うのな?

 

 

 

ただ相手のために何かしたい。

好きな人に心地よくいてほしい。

好きな人に笑ってほしい。

 

 

そんな愛が一点を突破し

ただのファンと一線を画し

彼女たちからも求められる存在となったわけだ。

 

 

 

その結果として副産物的にコンサートと家族ぐるみの付き合いと家の合鍵がついてきた

 

 

 

待て待て副産物的についてきたもののすごさったらなくね?

 


 

 

 

 

A子は

好きになった人に対して

明らかに心の扉を開かせる何かがある。

 

だけどそれはたまたまではない。



友達になるからには、と


相手のために何ができるのかをクリエイティブに考え

付き合い方を創造していった結果であろう。

 


 

これがわしの知る一点突破の例1。

 

 

 

 

もうひとりはB子。

 

が、

 

長くなったので、B子は次回にさせていただく。

 

 

まにの例はないのかという問い合わせはやめてくれたまへね?

 

 

ないからこそ他人の事例に乗っかろうという魂胆である故。

 

 

四露四苦




続く)