【Riverdance & Reel aroud the Sun】ヴァイオリンの楽譜の話 | 大和田真由 official blog

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不自由気味な日本語でほどほど自由に書く個人垢です。
パトロールご遠慮です

リバーダンスの一部分

 

フルートとヴァイオリン

注意スラーが全然違います注意

 

書き忘れたとか

弦楽器のことわからなくて

適当に書いちゃったとか

 

ではなく

 

なつきさんのお仕事仲間の

山田ひろみさん

kokoro-Neリハと同じ状態で

実際に弾いて

念入りに確認していただきました!

 

音域、重音、可能な奏法か

という初歩的な事は当然

 

ニュアンスやオクターブの上げ下げも

フルートと合うように細部まで・・・

 

kokoro-Neリハ、て

申し訳ないくらい時間かかるんですよね💦

 

同じ結果でも

考えうる「じゃない」を全部排除して

一周回って戻ってくる

 

みたいな事が日常茶飯事で

それらに根気強くお付き合いいただきました。

 

今までコンサートとかでお会いしてたんですけど

私はお仕事させていただくのは初めてで

 

ラブザ・この人にお願いしてよかった!ラブ

な方でした。

ひろみさんありがとうございます!

特に勉強になったのがスラー。

 

ヴァイオリンの弓を返す(アップ・ダウン)

ll

フルートのタンギング

にちょっと近いのかなと思います。

 

ヴァイオリンで普通に弾くと

もうそれだけで十分スラーがかかって聴こえるんですね。

 

かといって、

ヴァイオリンに合わせて何も書かないと

フルートではブッツブツのヘッタクソになります。

 

アイルランド音楽の雰囲気が出るように

それぞれのパートに合う

アーティキュレーションを書いてます。

さらに、フルートでも

「タンギングしちゃった方が外さない真顔

「え?!タンギング?!スラーの方が良くない?」

「え?!こんなんスラーかかんないよ笑い泣き

 

みたいなやりとりが

kokoro-Ne内ですらあったので

フルートも破線と実線で

お好みで選べるようにしました。

 

お得な2冊セット

 

Riverdanceのみはこちら

 

Reel around the Sunこちら

 

 

とにかく冒頭の門井のぞみ大センセーによる

特殊奏法講座。

 

 

 

 

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