雑記帳☆実力試験が終わりました(中2) | 暮らしを彩る刺繍

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刺繍デザイナー 土田真由美のブログ兼ホームページ(旧 Nui nui 生活 in NY & TOKYO)
刺繍教室(MAYUMI TSUCHIDA Embroidery & Needlework)を主宰しています

 

東京は寒いけれども晴天続きですね。

それに比べ、私の出身地でもある北陸地方は大雪で大変なことになっています。

TVのニュースで観て、私の子供時代は雪がよく降ったものですが、それと同じようです。

今日からセンター試験ですが、条件的にも不公平だなぁ、、、と思いますね。

 

さて息子の実力試験は昨日で終了、笑顔で帰ってきました^^ 

昨年は一教科で失敗し、涙ぐんでいたので^^;(それでも総合順位は良かったのですが)、やれやれといった感じです。

息子によると、上位層は数学で差がつかない問題だったので、英語&国語勝負かな?だそうです。

国語勝負、、、ドキドキします><

 

刺繍教室の生徒様には受験生がおられる方も結構いらっしゃり、昨日も息子の大失敗談をお話ししていたのですが、進学校、特に東大合格者数でしのぎを削っている学校での成績に対する子供たちのプレッシャーというのは親が考えている以上に大きなものだと思います。

子供たちの表面上の様子からは感じられないかも知れませんが、内心はどうもそのようです。

成績状況と精神の安定度は表裏一体でしょうか。

 

息子の学校はこの実力試験だけは教科ごとの順位が記載されている成績表(普段の試験は分布表みたいなもののみ)と成績上位者の名前が掲載されている用紙が渡されて、それを親が確認したという署名捺印を学校側に提出しなければいけないんです。

そうしないと、子供に握りつぶされますからね(笑)

 

また今月末には今回の実力試験の結果を踏まえ、カウンセリングルームの先生による親向けのセミナーもあります。

前から感じていたのですが、KTが面倒見が良いと言われるのは、子供向けではなく親向けかな!?

 

中学受験が終わればもう親は勉強面においては解放される、学校にお任せしておけば良い、、ということは全くないというのが実感です。

ある程度の学習状況の把握と、つまづき始めた兆候を感じたらいち早く親がフォローを入れることは大事だと思います。

相当なスピードで授業が進んでいくので、一度つまづくとなかなか追いつけないですね。特に数学と英語。

ただ学習状況の把握というのがお子さんによっては非常に困難で、思春期ですし、握りつぶされますから^^;

 

で、実力試験が終わったバンザイ!と思ったら、そこから3週連続で週末に試験なんですね。

3週目のやつは息子も今のところ気が付いていないんじゃないかなぁ、、、その存在に。