参考作品その2は,こちらもフランスの刺繍新聞からの図案になりますが,小さなアクセサリーポーチに仕立ててみました。
文字のサイズが丁度ハンカチに刺すのに適している大きさで,まあサテンSで刺しても良いとは思いますが,こんな風にアウトラインSで刺しても素敵に仕上がります。
どうしてもサテンSで上手く刺せない場合は,難易度を落として簡単なステッチで刺す。
これはとても大事。
仕上がりが良い方がいいですからね,やっぱり。
あと,手芸雑誌などに時々フランスの刺繍新聞の図案がおまけで付いていることがあるのですが,刺繍新聞はどちらかというとプロフェッショナル向けなので,初心者の方には使いこなすのは難しいと思いますね・・・
だから,誰でも楽しめるように実例を提案していかないとダメかな?と思いますし,これからもそのようにしていきたいと考えています。
例えばビーズアクセサリー作りがお得意な方なら,こんなポーチに入れてプレゼントされても良いのではないでしょうか? 素敵ですよね^^
難易度を落として・・・とは言っても,
アウトラインSで曲線を細かく綺麗に刺すのは相当難しいです。
サテンSもそうですが,アウトラインSを見れば(特に急カーブの細かい図案),だいたいの力量は判りますね(←怖っ 笑)
サテンSを綺麗に刺せるようになる事は,上級者を目指す方にとってはやはり大事。
でもアウトラインSは,初心者上級者を問わず,もっと大事。
だから初心者の方は焦らず,まずはアウトラインSが安定するようになるまで練習しましょう^^
話は逸れましたが,もちろんこちらの図案もお付けいたします。結構大サービス!?
いろいろなものに刺して,是非楽しんで下さいね!
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