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繭の会のブログ

~文化を守り育てるために~

 11月17日、「南相馬市の子どもたちを励ますための支援公演-オズの魔法使い-」は大成功に終わりました。

 震災の被災地で同じ空間と時間を共有したいと駆けつけてくださった人形劇団プークの皆さま、本当にありがとうございました。その思いは、今なお厳しい生活を余儀なくされている子どもたちの心に確実に届いたと思います。

 また今回の公演は、たくさんの方からのご支援とご協力によって実現いたしました。 感謝申し上げます。

共催:人形劇団プーク
    南相馬市教育委員会・(社)原町青年会議所・原町おやこ劇場
    「子どものための舞台芸術創造団体の会」児演協・青音協・全人協・全児演
    (社)日本芸能実演家団体協議会-震災復興プロジェクト-

後援:南相馬市・(財)南相馬市文化振興事業団・南相馬市小中学校PTA連絡協議会
     プーク友の会・福島民報社・福島民友新聞社



国内外で活躍している人形劇団プークさんが、被災地の皆さんと時間や空間を共有したいとやってきます!

美しく幻想的な世界を子どもたちに届けたい! スケールが大きく、子どもも大人も楽しめます!

なかなか観る事のできない、大ホールでの本格的な人形舞台劇です。



☆南相馬市の子どもたちを励ますための支援公演☆

人形劇団プーク「オズの魔法使い」-1時間50分(休憩15分)ー

日時:2011年11月17日(木)
開演:①昼の部14:00~、②夜の部18:00~(開場30分前)
開場:南相馬市民文化会館「ゆめはっと大ホール」
入場:無料(3才から整理券が必要です)
主催:繭の会(地域の文化活動を支援する会)
共催:人形劇団プーク(創立83年の日本を代表する人形劇団)
    南相馬市教育委員会・(社)原町青年会議所・原町おやこ劇場
    「子どものための舞台芸術創造団体の会」児演協・青音協・全人協・全児演
    (社)日本芸能実演家団体協議会-震災復興プロジェクト-
後援:南相馬市・(財)南相馬市文化振興事業団・南相馬市小中学校PTA連絡協議会
     プーク友の会・福島民報社・福島民友新聞社

お問い合わせ:繭の会 TEL/FAX:0229-67-2407
整理券取扱所:南相馬市市民活動サポートセンター(原町区栄町)




☆あらすじ

 愛犬トトと大きな竜巻に巻き込まれ、不思議な「オズの国」に家ごと飛ばされた少女ドロシー。ふるさとのカンザスに帰るためにエメラルドの都にいる魔法使い「オズ」に会いに行きます。途中、脳みそのほしいかかしと心がほしいブリキの木こり、そして勇気がほしい臆病なライオンと出会い、数々の困難を乗り越えていきます。

 ドロシーは愛犬トトと共にカンザスに帰ることができるのでしょうか…?


☆原作者:フランク・ボーム(1856~1919)について
 ニューヨーク州生まれ。アメリカの作家。子ども向けの作品として出した童謡集の好評を受けて、自分の子どもたちに語って聞かせたファンタジー冒険物語を「オズの魔法使い」(1900)として出版。子どもたちに大変喜ばれ、アメリカ的な明るく楽しいおとぎ話として読み継がれている。多くの続編が書かれ、他の人々によるものも合わせると全40作になっている。






はじめまして。

繭の会と申します。


文化(演劇・音楽・映画)に関心を持ち、市民の立場から自発的に地域の文化活動を支援する会です。


「子どもたちに良い文化を」

「戦争を語り継ぐために」

「高齢化社会とは」

という視点から、有名無名を問わず優れた芸術家・作品との出会いがあれば、主催・共催・協力といった形で活動をしてきました。


文化を守り育てることをこれからも探っていくつもりです。



このブログでこれまでの活動や今後の活動などを発信していきたいと思います。


よろしくお願いいたします。