新宿・SOMPO美術館で開催されている「北欧の神秘ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画ー」展に行ってきました。

 

看板です。

 

貴重なフォトスポット!

 

この日のために備えていた・・・という訳ではないのですが、ここぞとばかりにmarimekko(フィンランドのブランド)×ユニクロの、ノースリーブ、シャツ、スカート3点セットを着て、今回の展示に伺いました。

 

↑これがmarimekko×ユニクロ3点セットである。

 

「本邦初、北欧の絵画にフォーカスした本格的な展覧会」だそうです!よくぞ開催してくれました!イェーパチパチ

 

ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館という3つの国立美術館から約70点の絵画が集結しています。

 

一部写真OKなエリアがあったので、気に入った作品など何点か・・・

 

ロベルト・ヴィルヘルム・エークマンの「イルマタル」がお出迎えしてくれます。美しい!

 

エドヴァルド・ムンクの「フィヨルドの冬」。(ムンクの「叫び」で有名なあのムンクです!)

 

ガーラル・ムンテの「山の中の神隠し」。右の方を拡大してみると・・・↓↓

 

何らかのネコ科の生物がいると思われます!やっぱりこういうところに目が行ってしまう(猫好き笑)

 

ヴァイノ・ブロムステットの「冬の日」。穏やかな冬のある日の光景。

 

そして、テオドール・キッテルセンの作品も良かったです。(絵の写真を撮ったのですが、「アスケラッドとオオカミ」という黒い部分が多い絵でちょっと写真では分かりづらいかもな・・・と思ったので、ここでは載せてません。是非、展覧会で観てみて下さい!)

キッテルセンの作品を映像で紹介しているコーナーがありました。ペストへの恐怖を描いた作品とか、海の怪物の作品だったりとか、目に見えないものへの恐怖感をひしひしと感じさせる、私には描けない感じの作風で憧れます。

 

(余談:家の冷蔵庫に貼ってるマグネットの猫の絵の作者もキッテルセンじゃないかなー?と思って、家に帰って見てみたらやっぱりキッテルセンでした。多分、ノルウェーに行ったときに買ったマグネットだったと思います。写真は以下↓)

 

キッテルセンによる猫の絵。にゃおん。

 

北欧らしい雄大な自然だったり、民話・神話の世界を楽しめるだけでなく、19世紀当時の北欧の都市の風景、下層の人々の生活に迫る、北欧をよりよく知る上で貴重な展覧会だったと思います!

 

自分用に買ったお土産。ノート。編み物の分からないところ&編み物の先生に聞いたことを書く用ノートに使用する予定。

ちなみに、キッテルセンの「トロルのシラミ取りをする姫」という作品が使われているノートです。

 

その他、気になる展示のポスター

 

にゃんこさん観たい

 

幻想的な予感。

 

犬派?猫派?かと聞かれると猫派です。。

 

またしばらく家に篭って制作、みたいな感じになりそうな気はしていますが、なるべく色々な展示にも足を運びたいものです。

 

それではそれでは!