各所で評判の高さを伺っていた、「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」をようやく観に行きました。

 

 

個性的で迫力があって、すごかったー。エゴン・シーレでなくては描けない作風、観た者を惹きつけて離さない凄みを感じさせました。観に行って良かったです。

特に好きな絵は「横たわる女」という作品。女性の存在感がとても強くて、一度見るとその素敵さに目を離せない感じで、ちょっとドキドキします。何かグッズになってないかな、と探してみたけれど、あの作品がプリントされているグッズを公衆の面前で使用したらもしかしたらセクハラに感じる方もいるかもしれないから、無理なんだろうなということに思い至りました。(※綺麗な女性が裸で足を開いて仰向けに横たわっている絵です。肝心な部分には一応、布がかかってますので、そこまで卑猥な作品でもないとは思うのですが。。ネットで検索かけると見つかるので、気になる方は検索をかけて頂けると良いかと思います。)

 

第9章の「風景画」は写真撮影がOKでした。何枚か写真を撮ったのですが、あえて1枚だけこちらに掲載させて頂きます。

 

1枚だけ載せさせて頂きます。。「モルダウ河畔のクルマウ(小さな街Ⅳ)」という作品。

 

エゴン・シーレの言葉も展示されていました。

 

「すべての芸術家は 詩人でなければならない」

 

「戦争が終わったのだから、僕は行かねばならない。僕の絵は世界中の美術館に展示されるだろう。」

←彼は、戦争にも行っているのです。

 

会期は4月9日まででもうすぐ終了です!まだご覧になっていない方は春のお出かけに是非いかがでしょうか。強くお勧めします!それではそれでは。