北欧を代表するブランド、マリメッコの伝説的デザイナーであるマイヤ・イソラについての映画を観に行きました。

 

フィンランド国旗がはためいています。

 

恋(※3回離婚している)に創作活動にとエネルギッシュでかつ旅を愛する自由な精神に圧倒されました!13歳の頃から一人暮らしをしていた(食べ物は家族が届けていたようだが・・・)ということからも、若い頃から独立心の強い方だったのかな、という印象を持ちました。

幼い頃は姉妹で紙人形を作ってままごと遊びをしていたそうで、その紙人形もちらっと映るのですが、その紙人形からして、すでに美術的なセンスの高さを感じさせました。彼女の作品もたくさん登場して目にも楽しくて、彼女の作品のファンにはたまらない映画ではないかと思います。

(彼女の娘と孫もデザイナーだそうで、デザイナーの系譜ってなんとも羨ましい限りだな、と思いました。)

 

東京では上映が終了しているようですが、もし機会があれば、是非観てみてはいかがでしょうか。

それではそれでは。