以前絵本の学校に行き始める話をしたように思いましたが・・・


絵本の学校に通い始めます!(※予定ながら、ほぼ確定)

絵本の教室1回目


先生に自分の描いたラフを1回見て頂いたのですが、簡単に一言で言うと「絵があんまうまくない詩とメルヘン」(!!)らしいので、詩とメルヘンという雑誌を読んでみることにしました。


詩とメルヘンは1973年~2003年まで刊行されていて、やなせたかし氏(※アンパンマンの作者)が編集長を務めていた雑誌です。有名・無名問わず読者からの投稿で成り立っていたようです。

詩とメルヘン 5号/サンリオ
↑適当に参考画像

読んでみて、先生の言っていることがなんとなく分かるような、分からないような・・・(笑)
結構、私は想像の世界に偏っているものを描くらしいので(※人から言われた)、恐らく絵がもっとうまくないと、読者がいまいちその世界に入りこめないということなのかなー。その気持ちはなんとなく分かるような。実際この雑誌に掲載されている絵はとてもうまいのですよ。。

そして、結局は大人向けの空想の世界を描いているのみで、自分では子供向けの作品を描いているつもりでも、本当の意味で子供が喜ぶものを描けてはいないんじゃないかなーという感じもしました。

しかし、こちらの雑誌は読んでいて癒されます。絵も美しいし。たまに詩を読んだりすると心にザクザクくるときがありますね (笑) でも、〝癒し”を求める心は子供の頃にはさほど持たないものだったから、やっぱり大人向けということになるのかなー・・・とかぐるぐる色々なことを頭の中で考えております。正直、ここで書く文章にもうまくまとめられてないです。。

そして現代の絵本、についてはまだ考察できておりませんので、今言えることはこんな程度です・・・もっと今人気の絵本なども読んで、自分の描くものだったり、やることだったり方向性がはっきりさせられればいいなぁと思いました。

もしかしたら、これが今年最後の更新になるかもしれないので、皆さん良いお年を!ではでは。