森美術館で開催されている村上隆さんの五百羅漢図展とラフォーレ原宿の北欧CHRISTMAS MARKETに行って参りました!
まずはラフォーレ原宿の北欧展に行きました。ムンクカフェがあったので、ムンクの叫びコーヒーと、サーモンロールを頂きました。(去年、ノルウェーに行ったときにももしかしたらムンクカフェに行ったかも?)
ちなみにかの有名なムンクの叫びはノルウェーの美術館にあるのですよ。。
そしてカフェスペース付近には、デンマークのフラワーアーティスト、ニコライバーグマン氏プロデュースのツリーが!!
(参考記事:【デンマーク出身フラワーアーティスト】ニコライ・バーグマン氏、「伝統花伝」展に行きました。 )
ご飯を食べた後、更に、デンマークで認知率99%のキャラクター、「ラスムス クルンプ」(※いまだにうまく発音できない(笑))に遭遇しました。
他にリサラーソン、キュッパ、アーリッカなどなど有名どころのお店が出展しておりました。
そのあとそのまま森美術館で開催されている、村上隆さんの五百羅漢図展へ。
全長25ⅿ×3mの絵画が計4点で合計100m。それぞれ朱雀・青龍・白虎・玄武のパネルとなっています。東日本大震災の後に描かれたもので、美大生を招集して、24時間シフト体制で描き上げたものだそうです。
確かに、白虎のパネルは大火災、青龍のパネルは大津波のようにも見え、羅漢が南無南無と鎮魂、あるいは国家大安を願っているかのようにも見えました。
シェアしてOKと会場に書いてあったので、バシバシと写真をアップします!!
<青龍パネル>
<朱雀のパネル>
<玄武パネル>※このパネルのみ、玄武そのものが描かれている・・・わけではないらしい?玄武は蛇であり、亀である空想上の生き物らしいです。
アクリル絵具など、で描かれているみたいですが、圧巻でした。やっぱりインパクトがあって、一度見たら忘れないなぁ、と。
村上さんの指示通り描くのも大変だと思いますが、こんな大々的に描けたら楽しいだろうなぁ。そして、この作品の制作に携わった美大生の汗と涙?が溢れていることに胸熱を禁じえませんでした(笑)青春っていいなぁ!羨ましいぞ!
・・・ということなので、皆さんもぜひ足を運んでみて下さい。でわでわ。