こんにちはニコニコmamieeです。




今日はこもれび音楽教室の

山口先生として記事を書いてみます。




私の教室は、今までほとんどの皆さまが

口コミでいらして下さっていたのですが


昨年、長男がホームページを作り

SEO対策までやってくれたおかげで

ラブラブラブラブ




例年になく

リトミックピアノの体験レッスンのお申込みを

たくさん頂いてます。



ありがとうございます♪


ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇




事務仕事から教材作りからレッスンまで…




ワンオペの私としては

脳内フル稼働‼️な日々を過ごしてます滝汗



ところで



私がリトミック教室を始めたい


と思ったきっかけは




当時幼児だった

3人の我が子たちに



生活の中で自然に

音楽能力を身につけさせてあげたい。


と思ったところからでした。





長男から始まった90年代の子育ては


家の中にいると


だいたい何でもボタン一つで済むことが

増えていました。



炊飯器はピッ!テレビもピッ!洗濯機もピッ!




文明の進化ではあるけれど…



ヒトが生活の中でカラダを動かす機会が減っている。


また街の騒音も聞こえてこない。


明らかに

私が育った70、80年代とは違うと感じました。



それからどんどん進んで

2020年代の今は



言うまでもなく…ですが。

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)



例えば

幼児に話しかけるとき


私は自然にオノマトペが多めになります。



お洗濯はゴシゴシ

煮物はグツグツ

お掃除はサッサッサ



まあ

テレビのチャンネルをガチャガチャ…

だなんて…これは絶対に通じないですね。笑




すなわち生活の中で

使えるオノマトペが減っている。



のを感じたのです。




オノマトペにはリズムがあります。



リズムには繰り返すだけで

気持ちがhappyになることがよくあります。





90年代のある日


リビングに敷いていたカーペットを浴槽に入れ、

子どもたちに足踏みをして洗ってもらった時に


重労働にも関わらず

みんなでかけ声をかけながら

足踏みをして洗いながら


子どもたちはみんな凄くいい笑顔になっていました。




私は少々

感覚過敏な親だったかもしれないけれど



生活中のリズムが程良く存在することって

とても

大事だなぁと思っていました。



しかしながら

生活のリズムが減りつつある現代。


ならば、音楽で

カラダや心を動かす機会を増やしてあげたい


思いました。



3人目の子どもが2歳になった頃から


私はリトミック研究センターの

月例研修会に参加し


そこで4年間かけてディプロマBを取得し

教室を開講したのが2003年。


リトミック研究センターのカリキュラムは

初めて音楽に出逢う子どもにとって

素晴らしい教育方法だと思いました。



というか


これ義務教育に取り込んで欲しいよな。


今でも強く思います。




早速、我が子たちに習ったやり方で

リトミックをやってみましたが


我が子たちはさまざまに特徴も強く

難易度が合わない場面も多々ありました。



しかし、リトミック研究センターの先生方は

教材、教本に従うのはもちろん大事だけれど

全く同じことをしなくても大丈夫!




あなたが一番良いと思う方法を工夫して

子どもたちの発達に合わせて

リトミックの良さを

伝えてあげたらいいのです。



異口同音におっしゃるのです。





ならば、と思い


私はとにかくいろいろと工夫をし

我が子たちにリトミックをしました。


逆に言えば、応用力がないと

リトミック指導って無理だよな…

という

ちょっと裏側の部分グラサンもあります。


実際に

指導資格があっても指導ができない…

という人をたくさん見ました。




そして

時々開催される指導者研修の中で

リトミック研究センターの当時会長だった


岩崎先生が


リトミックの先生にやって欲しいのは

音楽を通して、子どもたちに

あなたはあなたでいいんですよ。


と伝えてあげることなのです。



はっきりおっしゃっていて


この言葉は本当に衝撃的でした。


自身の音楽に対する情熱は

まだまだ浅はかだったなあと反省していました。


今でも

この言葉は私を突き動かす原動力になっています。



だからもっと自分の

演奏力を高めたい。

人に感動を与えられる演奏をしたい。



半ば強迫神経症的に、笑


子育てをしながら

必死にピアノを弾く練習をしていました滝汗





あれから


リトミックピアノだけでなく

作曲、ライブ、ゴスペルピアニストが

できるようになりました。






そして、この春は


2020年代生まれの子どもたちが

私のところに

リトミックの体験レッスンに来てくれています。


とてもありがたいです。






ちびちゃんの保護者は自分の子どもの世代‼️


ああああ



そんなに時が流れていたのか…

と思いながら





若いお母さまや可愛いちびちゃんたちに



音楽を受け止める器を広げておく大切さを

伝えていきたいと思います。








このレンガのように

コツコツと積み重ねたらいいよね。





知多半島って魅力がいっぱい!