先週の土曜日
久しぶりのシュナウザー先生とのパーソナルレッスンであった
7月頭先生のご予定がありその翌週はわたしが香港に行ったので2週間ぶりとなる
先生も早めにスタジオに来てくださったのでレッスン前に色々話しをした
先生がジムにいらした時にウォーキングレッスンもあと半年くらいで大丈夫と言って貰えていたが奥が深くもう少しレッスンをうける事になった
またきちんと続けなければならないと腹を括る
以前から買い物の約束をしていたのでレッスン後に銀座の『adidas』に
先生も野郎買いタイプ(笑)だそーで最初は白いラインが入っていた靴を手に取るも
「先生白似合わないですよね?」
と本音をいうわたし
先生も
「友だちからも白似合わないって言われるんだよね」
と同じデザインの黒を購入した
気に入ったものがあって良かった
わたしもケンタッキー青年に似合いそうなTシャツをふたつ購入した
ケンタッキー青年は背が高いのと胸囲があるのでいつもLかLLを買っている
精算時お店の方がご丁寧にタグを見せ
「このサイズでお間違えないですか?」
とわたしとシュナウザー先生の顔を見ながらの確認である
シュナウザー先生も別に背は高くない普通であるからだ
どちらも当て嵌まらないとわざわざいってくださったに違いない
「わたしの友だちへのプレゼントなので大丈夫です」
とレジの若いお嬢さんにタグの確認まで素晴らしい!とわたしは彼女を絶賛しadidasを背にしたのである
何しろ昔から記念日が得意ではない
なんなら不要だ←え?
若い時からなのでババアとは関係ない
日々の嬉しい事に喜ぶタイプであるので大きいサプライズが正直言うと苦手なのだ
もっというとそのサプライズは先方に大袈裟に
「喜ぶ姿を見せねばならない」
という演技がキライなのだ
わたしの回りの男衆は何故かそのようなサプライズが好きだ
人は持ち合わせていないものに惹かれるのかそのようにできている
しかしラオゴンは九龍とのあの日々を未だに口に出しては
「いつかな〜」
などという
生き物を受け入れるにはチャらチャらの根性ではできない
やはり準備もある
猫の名前
韓国語はやはりパッチムの発音が難しいとの事で以前却下となった
やはり広東語にする
驚くのはラオゴンが当てたことだ
檳榔と九龍が混ざった響きで漢字は響きから当て字にした
わたしには珍しくオノマトペを意識している(←愛称)
イメージではないことにも挑戦しようと新しい猫との暮らしを楽しみにしているのである