まだ繋がっている | 繭蟲のブログ

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日々の暮らし、一緒に暮らす猫・・・綴っています。

不思議な「縁」がまだ続いている。


もうすぐラオゴンの誕生日である。

失礼ながら毎年憂鬱だ。

自分のマイノリティの関係なのか、昔から「サプライズ」や「イベント」が好きではなかった。

ババアに拍車が掛かると更に苦手となっている。

ラオゴンのプレゼントを買わねばならない…とキモチの整理(←何の?)の付かないこの頃に憂鬱さの拍車が…。




上野にはお取引先があり、そしてラオゴンが好きなセレクトショップがある事を思い出した。

個性的な服や小物。
お店の方たちもお洒落である。
ワタシも好きな店だ。
こちらでトレーナーを購入した。
また別店でズボンも。
ふたつ合わせて10万円内で収まった。
「素敵だねえ」
といいつつホッとしたのだ。




さて、上野は子どもの頃から通い慣れている場所だ。
しかし、大人になるとやはり足が遠のく。

ラオゴンは会社を立ち上げる前に勤務していた場所が上野や御徒町から近く、昼飯はその時行きつけであった店に。
ワタシは『コメダ珈琲』へ。

ここで案内されたのが、韓国人の大学生たちのお隣であった。
もう当たり前のように声を掛けた。
ここ連日、知り合った台湾人の青年たち。台湾人と日本人のお嬢さんたち。
そして、韓国人の青年たちだ。
「いつ日本に着いたのか」
「何処に泊まっているのか」
「日本にいる間、何処に行くのか」
などなど質問した。
最初は
「何だこのハルモニ(お婆さん)」
と3人共に
「えっ?」
という顔であったが、韓国人特有の人馴れした感じの良さが話していると、どんどん溢れてきた。
ワタシの隣に座っておられる青年が
「一緒に話しましょう」
と誘ってくださって、仲間に入れてくれたのだ。
何かの縁。
写真も撮らせて貰った。
そしてこれも何かの縁と彼らのコーヒー代をハルモニのワタシがご馳走してあげると鼻の穴を広げたのである。
勿論、彼らは遠慮したが、大学生で金もなかろう…と韓国語でワタシは言った(言えた)。
楽しいひとときであった。
「気を付けて」
と声を掛けて別れたのである。




馴染犬のおもちちゃんとおもちちゃんママに会った。
「デートしましょう」
と誘ってくださった。

楽しみがたくさんだ。
2月はレーザー治療と組合員から久しぶりに顔の整体に誘われている。
「遊んでばかりでいいのか…」
とヤケクソである。←え?




九龍の身体の気になることなどを100均のノートに書いていたのだが、買うタイミングがズレていてもう店内にはない。
それをサウナ仲間にいうと、アプリがあるというので携帯電話機に収めることにした。
ユキちゃん、ありがとう。





さて、今日もしつこくLINEをチェックした。
黒光り先生からの連絡来てないか…とのチェックである。
成る程。
人はこういう風に依存してゆくのだきっと…。