障がい児シーティングに光!!キャスパー外来 | 命あるかぎりいっぽいっぽ

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重度障がい児しゅくくんを育てながら得た学びや気づきや思いを発信します。しゅくくんに起きる奇跡のストーリーが多くの難病の子供たちやパパママに勇気や希望 光となりますように祈ります。不可能なことはひとつもないんだよ。奇跡は起きるよ~大丈夫だよ

ずっと気になっていた関ヶ原病院の
キャスパー外来キラキラキラキラ
もっと早くこればよかったな・・・っていうのが本音でした。目からうろこのシーティング理論音符すごいなぁ~

シーティングの環境を整えて成功体験を増やすことの大切さ心から感じたよ!!


障がいをもっている子の座り方(シーティング)を変えるだけで、その方の本来の動きを引き出せす【キャスパーアプローチ】
大阪から月に2回関ヶ原病院にいらっしゃる貴重な日 ポップンクラブの
村上潤さんが開発した方法ですキラキラ
全国の障がい児ママたちがこぞって我こそはとはるばる遠くから訪れているとブログのお友だちや繋がっている方から教えてもらい私もいつかいってみたいと思ってましたハート
でもまだ一宮には広がってないみたい。
みんな早く知ることでもっともっと可能性が広がるって思いますちょうちょ

キャスパーアプローチ

涙がでるほど嬉しかった!!すごく分かっていたけどどうにもひとりでは成功体験増やすことが出来なかったね。ごめんねしゅくくんという気持ちになってしまった笑い泣き出会えてよかった!
しゅくくんにとって今の車イスはのどにHベルトがあたり首が反ってしまい首を締め付けてとても怖い苦しい状態でした((T_T))



こんな風に、横からみるとが圧迫タラータラー

首吊り状態にアセアセ
姿勢が崩れてグタグタだと気持ちが生き生きしていたとしても投げやりにさえなってしまうよね。手がすごく動くしゅくくんなのに動く環境ではないことによってどうせ僕なんてってマイナスの気持ちにもなるかもなぁ



運動会で写真が撮れないほど顔が下に垂れてしまいクタクタになりその様子をみて決心しました。学校で過ごす大事な姿勢真剣に考えようって!!



どんな手足の自発的な動きをする子なのか足、手、首など細かくチェックしてもらっているところです。



ドキドキしゅくくん
ママにも伝わってきたよしゅくくんの緊張



大きなビースクッションに空気を入れたり抜いたりしゅくくんだけの座位の形をキャスパーシーティング理論に基づいて作っていきます!!



とってもきれいに肩ベルトもなしで座ってる!!


リラックスしている証拠に大好きなおしゃぶりおねがい

iPadを見ながら触って遊べるように
いつもはテーブルにおもちゃをおいてまぜまぜしてたけど下を見ると姿勢も崩れるきっかけになるので、出来るだけ目で見て遊んで手を動かすということをのばしていきたいなって思ったよ~

村上さんがフェイスブックに昨日すぐにしゅくくんの事を書いてくれてます

本日の彼
車椅子で二つ折れ。。。   この姿勢で一日中学校で過ごすことがどれくらい苦痛で、どれくらいの将来的リスクを背負ってしまうのか。 そしてその苦痛は報われない。  報われないどころか、体が悲鳴をあげる。固くなる。だけでは無く、心もむしばむ。   周りとの関係も、やる気も人生そのものも。。。






しゅくくんは手がすごく動くんだけど、姿勢や条件が整うときはその能力をピカピカに発揮します!その条件がキャスパーアプローチに他ならないのだと思ったよ。
学校用の車イスを村上さんに手直ししてもらいました!!きょうから念のためにバギー生活となりましたが介助式車イスを作れるまでがまんがまん~ガーン

今日早退して関ヶ原までいってこれてよかったぁ。遠かったな~高速片道規制で混んでたなぁ~

村上さんのフェイスブックより
かってください。
私がFacebookに写真を投稿させていただいているのは、決して今の椅子を批判するためではありません。 今の椅子も様々な方々の熱い思いがあって一つ一つ出来上がってきたはずです。 
誰一人として悪いことが起こると思って作っているわけではないのです。なんとか良い環境を作りたい。 なんとか日常生活が豊かになってほしい。 そんな思いが凝縮されているのはキャスパーの椅子と全く同じだと思います。
ただ、目の前で本当に起こっていることに真正面から目を向けて試行錯誤を始めなければ、知らず知らずの内に思いとは真逆の環境を作ってしまっている。そのことに目を背けない。そして、みんながそれぞれ持っている思いを実現する手段がある。子どもたちの人生を本当の意味で根底から支援できる環境づくり。そんな可能性があるといいうことを理屈ではなく、現実的な変化で知ってほしい。その切実な思いなのです。これは、私以上に目の前で変わる我が子を見たお母さん、お父さんの願いもあります。だから、他のに人にもと、この輪は広がります。治療ではないのです。今の子ども自身が持っているパワーそのものなのです。
それを引き出せる環境がつくれる。そのことをとにかく知ってほしい。否定からは何も生まれません。本当に起こってほしいのは、相乗なのです。私一人の力では決して次へと進むことができません。子どもたちに関わる全ての方々と一緒に、この環境を当たり前にしたいのです。 


本当にその通りだと思いました!
しゅくくんの姿勢今のままで過ごしていていいはずはないんだよね



http://popnclub.jp/casper-approach/

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