2月26日(土)
朝一番でポストへ
パジャマのまま玄関から飛び出したママでしたぁ
何と 今日チャイルドケアーシュシュルの活動が
中日新聞 尾張版に掲載されましたぁ
2009年11月に病名不明の重度障害児の
しゅくくんのことを新聞記事として掲載してくださった記者さんが
その後のしゅくくんのこと気にかけていてくださっていて折にふれ
現状をお伝えしたり、私の夢や野望を聞いてくださったりしていたんです。
そして 夢が形になりはじめた今 チャイルドケアーシュシュル の
活動を記事にしてくださいましたぁ~
2009年11月の中日新聞 尾張版の記事はこちら です。
脳が麻痺し続け 植物人間に向かい、先天性の代謝異常を
疑われ生まれたばかりのしゅくくんは二歳まで生きられないと
主治医に告げられ、私達家族は悲しみのどん底をさまよい続けました。
息を吸うことも 食べることも 生きていることさへも
どうでも良くなるくらいの 恐ろしいほどの無気力感を
感じるほどの どん底を味わい、ただただ怖かったんです。
我が子にいずれ訪れる死とどう向き合えばいいのかが
怖くて、目を背けたくて 無機質な病室での入院生活が
長くなるにつれ 私の心と体はすさみまくっていってんです。
今まで築き上げたキャリアーも地位も
仕事も 女としての私も 人としての私も
どうでも良くなってしまったんです。
ただただ息子の命の炎をいつまでも灯し続けたいと祈るだけだったんです。
息子が教えてくれた命と向き合うことの大切さ。当たり前に生きられること
当たり前に家族が一つ屋根の下に集えるという奇跡を心からうらやましいと
思い、 愛を結集して 時間がない 息子の命の炎があるうちに
できることを全部して 悔いなく 今という一瞬一瞬を生きようと心に
誓ったんです。 そして当時ね、がむしゃらな中
もしもしゅくくんが生きることを選んでくれたなら、私は同じように
病気やハンデと共に生きる子供達の笑顔の為に人生をささげたいと
誓ったんです。だからね、ママは力を振り絞ってここまで来たんだよ。
人って どん底を味わうと底力が出るようになるんだね。
人に頼るということ 人のやさしさを感謝して受け取ることを知り、
1人では何も出来ないことを学び、人は手をとりあって生きていくことを
学ぶ為に 病気や障害や苦しみをこの世で味わいながら、勉強しながら
家族愛 無償の愛を学んでいくんだね。 素敵な記事は神様からの
プレゼントだね 人は学ぶべき人生のカリキュラムを進むと
より扉が開きやすくなることを感じている今日この頃です。
障害児の為に ハンデのある子供達を育てるご両親の痛いほど
分りすぎる気持ちに寄り添いながら生きることを選んだ私は
様々な形で強いインスピレーションを感じ、素敵な出会いがありました。
障害福祉サービス 児童ディサービスを提供する
ラマモンソレイユの代表の方との出会いがあり、
現在 一宮支部となり子供達のチャイルドケアーを始めることに
なりました。 新聞記事を胸に明日から又羽ばたきます
新聞を読んでくれて声をかけてくださった愛いっぱいの
お友達や チャイルドケアーのお問い合わせを頂いた皆様
出会えて心からうれしいと思っています。
これから一緒に 素敵な未来を作り上げていきましょうね。
子供の笑顔の為にできること 一緒に作り上げていきましょう。
午後から 弟夫婦のへ遊びに行きましたぁ。
夜遅くまで どんちゃんさわぎな子供達。
素敵な思い出がたくさんできたね。
★マミークラス (生後すぐ~生後7ヶ月位)
3月4日 (金) 13時~14時15分 あと5組
3月17日(木) 11時~12時15分
★ホッピークラス (生後半年~1歳半位)
3月18日(金) 10時~11時15分 あと5組
★いっぽいっぽクラス
(発達障害病気など何らかの理由で成長がゆっくりなお子様のクラス)
マンツーマンクラスは完全予約制です。
グループレッスンは月1の開催です。
グループ開催日
3月3日(木) 10時45分~12時
ラマモンソレイユ本部でのマッサージ会は
3月28日(月) 10時半~です。