12月5日(日)
暖かな日差しが降り注ぐ午後
大切な大切なお客様がへ来てくださいました。
出会えた事に感謝の気持ちでいっぱいです。
命と向き合ってきたからこそ人の苦しみや悲しみを
理解できるキャパがあるのだと思います。
そして私もその方のような生き方がしたいと心から感じました。
感動するほどに 憧れるほどにすばらしいご活動をされている
障害児福祉サービスを提供する会社の代表の方。
凛と美しく 子供に向ける笑顔がまぶしくて
心がやさしくて オーラがピカピカでとっても素敵な方でした。
しゅくくんもママが何やら真剣なお話しているので
イスに座ってご機嫌よくおりこうさんにしていたよ。
クリスマスの雰囲気いっぱいの
とってもかわいいバラのアレンジをしていただいて感激です。
しゅくくんと共に感じた絶望 孤独感 灰色の気持ち
見る風景がすべて 灰色で苦しかった時のこと。
無機質な病室で死に向かう息子に付き添っているだけで
息が出来なくなるほど苦しくて でもどうにもならなくて。
そのときに感じた苦しさを体験したからこそ
もしも しゅくくんに未来が与えられえたなら
救っていただけるのであれば
私は もう一度自分の人生をチャレンジしなおしたいと思った。
2歳まで生きることが出来ないかもしれないと主治医に告げられた2年前。
この子が救われる為なら 母親として何だって出来ると誓った。
神社へも毎日通ってこの子を救ってほしいとお願いをした。
この子が生きるということを選んでくれるなら 私は これからの人生を
病気で苦しむ子供達 病気や生まれつきハンデという
特徴を持って生きていくことを余儀なくされている子供達の
笑顔のために 生きていきたいと心から思ったんです。
すべての子を持つ母親がそうであるように
子供の笑顔を見ていると幸せになれるね。
しゅくくんがこうして 笑顔をみせてくれるようになったから
生きる選択をしてくれたから 私は今までとは全く違う
第二の人生を歩もうとしている気がします。
心ときめくこと ワクワクすることは
魂が願っていることなのだとしたら
今 動き出したい気持ちでいっぱいなんです。
触れ合いを通じて マッサージや赤ちゃんヨガの
教室を始めるだけじゃ満足していない気持ち。
この気持ちは何だろうってずっと思っていた。
何かが違う。
でも 何が違うのかが分らなくて
迷っていた。
私に出来ることって何?
満たされない気持ち。
みんなに色々チャレンジしてすごいねって言われても
全然すごくないって心から思っていた。
自分自身 やりたいことを見出しているような気がしていただけで
本当にしたいことを探せていなかったのかもしれない。
自分のための人生ではなく
我が子だけの笑顔だけでなく
世界中の子供の笑顔を守るために
何か 私なりに出来ることはないかと
思い巡らせていた。
でもね、今日ようやく
ある会社の代表の方と
お話させてもらって
気持ちが固まったんです。
すごくすごくうれしかったんです。
人生を輝かせて生きている方の
言葉には輝きが満ちていたんです。
私にも出来る気がする。いや絶対叶えてみせるって。
誰だって 一人じゃ何も出来ないもんね。
決意が新たに出来た素敵な一日となりました。
ひとりで遊びながらにこにこしながら
ママ達のお話聞いてたよ。
ベビーマッサージ赤ちゃんヨガ体験会開催日