ホメオパシー療法のニュース | 命あるかぎりいっぽいっぽ

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重度障がい児しゅくくんを育てながら得た学びや気づきや思いを発信します。しゅくくんに起きる奇跡のストーリーが多くの難病の子供たちやパパママに勇気や希望 光となりますように祈ります。不可能なことはひとつもないんだよ。奇跡は起きるよ~大丈夫だよ

朝 弟から電話がなり、その次には実母からも電話がなり

ヤフーのニュースでみてびっくりしたと言って

慌てた声で しゅくくんホメオパシー使っていたけど

ホメオパシーって大丈夫?

しゅくくん今後 ホメオパシーが科学的に否定されたとなると

症状が悪化していくんじゃない???って言うんです。




弟が見た記事

<ホメオパシー療法>「科学的根拠なし」学術会議会長

8月24日20時34分配信 毎日新聞

 山口県で昨年10月、助産師にビタミンK2の代わりにホメオパシー療法の特殊な錠剤を投与された乳児がビタミンK欠乏性出血症で死亡したことを受け、日本学術会議の金沢一郎会長は24日、「ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されている。医療関係者が治療に使用することは厳に慎むべきだ」との談話を発表した。

 ホメオパシー療法は18世紀末ドイツで始まった。病気と似た症状を起こす植物や鉱物を何度も水で薄めてかくはんし、この水を砂糖玉にしみこませた錠剤(レメディー)を服用して自然治癒力を引き出し、病気を治すというもの。元の物質は水にほとんど残っていないが、実践する人たちは「水が記憶している」と主張している。

 欧米やインドで盛んだが、最近は効果を巡り議論が起きている。日本でもごく一部の医療関係者ががんやうつ病などの患者にレメディーを投与している。

 日本学術会議は政府に科学振興策などを勧告できる、日本の科学者の代表機関。記者会見した金沢会長は国内で死者が出た事態を重視し「ホメオパシーに頼り過ぎると、有効な治療法を受ける機会を逸する」と指摘。欧米のように普及する前に、医療分野で広がらない手だてが必要と主張した。唐木英明・同会議副会長も「ただの水なので効果はない」と訴えた。

 山口県の乳児死亡では、母親が助産師を相手に損害賠償を求める裁判を起こしている。ビタミンK欠乏性出血症は新生児約4000人に1人の割合で発症する。乳児死亡後、厚生労働省や日本周産期・新生児医学会は、新生児にビタミンK2シロップを与えるよう医療関係者に訴えている。
ホメオパシー療法の普及活動をしている「日本ホメオパシー医学協会」(東京都)は「欧米の実績で分かるように、ホメオパシー療法は治癒効果が科学的に証明されている」と反論している。【小島正美】


弟からの質問にがっかりしました。
でもね、メディアからそう伝えられると
人の耳には 大丈夫?ってなるみたいです。

しゅくくんは生後2ヶ月でけいれんが止まらなくなり
首も据わらず成長もままならず、
名古屋大学付属病院の小児神経にかかり
止まらないけいれんがウェスト症候群てんとうてんかんに
移行して 前頭葉が3つに分かれていることが特徴だと
MRI画像で指摘され このまま階段を転げ落ちるように神経がやられ 
目も見えなくなり 耳も聞こえなくなり 手足も動かなくなり 
次第に呼吸することも出来なくなり もう考えたくない位の状態に
向かう可能性があるのではないかと告げられました。

意識もなくなり 脳死に近づき 
生まれてきたばかりのかわいい天使ちゃんが
まもなく死を迎えるのではないかと 予想されたんです。


全国の大学病院が行う 代謝異常の検査に
幸運なことに該当せず 恐怖心さえ抱きながら 
原因不明 病名不明の状態で過ごすことの苦しみを
感じながら命をつないできました。



命のカウントダウンが始まるのなら
何か気休めでもいいから 西洋医学に変わる
代替治療を行えれば自分自身も息子も
救われるのかもしれない。息子 しゅくくんを救うことが
出来なくても私の心は アンテナを張り出したんです。

けいれんを止める薬をどんどん増やされ
血液に占める抗けいれん剤の濃度が
どんどん高まり 息子はもうろうとして
生きているのか死んでいるのか分からないほどでした。
脳を朦朧とさせてけいれんを止めるだけの
治療をしていて けいれんがとまらないのなら。。。。って
私も疑問を抱くようになっていました。

世間では ホメオパシーに賛否両論が
あることは 知っていましたが
息子の存在が 答えだと思っています。
人間が作り出した 科学的に
証明しなければ虚偽であるといわんばかりの
報道。がっかりしました。
私は息子が楽に 笑顔で過ごせれば
治療法は西洋医学でも 自然療法でも
何でもいいんです。納豆を食べ続ければ
治るなら 食べさせ続けます。
ただただ 息子のために
インスピレーションで選んだ導きある
治療法がホメオパシーだったのです。

しゅくくんの生きる毎日を応援してくださる
皆様にはご理解いただいているかと思いますが、
この世に 科学的な証明ができないもので
人にとって最高の効果を出すものや事柄はきっと
数え切れないのだと思います。
地球が生まれて 生命が誕生して
あがくように科学がすべてだと言い張る
人間達。私を含めてそれは悲しいことのように
感じます。植物療法である
ホメオパシーに息子は救われました。

風邪をひいただけで
生命が危うくなるほどひどい
重度ぜんそくも完治しました。

ぜんそくの為の西洋医学の治療を
一年続けてもいちじしのぎなだけの
インタールや発作時のメプチン吸入
を使っていただけに声を大にして言いたいです。
しゅくくんには ホメオパシー神様のような存在です。

命あるかぎりいっぽいっぽ  
(生後7ヶ月の 入院中のしゅくくん)

ただただ伝えたくて。
ホメオパシーで救われたしゅくくん
いう男の子がいるということを知って欲しいです。