昨日は、私が※所属する内部研修委員会主催による学内連続講座「シュタイナー教育の全体像〜教育のパラダイムシフト」
の1、“トップダウン;頭からの知識詰め込み教育からボトムダウン意志を育む教育へ…”
でした。
私一応カレッジでシュタイナー思想(人智学)を修めて知識はあるわけなんだけど、改めて素晴らしい内容に感じ入り、
おかげさまで、例の釧路出身の東大入って残念な人問題の答えも出ましたので、申し上げます。
講座は保護者始め内部向けのため、私が語っても、シュタイナー教育???なみなさんに伝わるはずもない、というか、そもそも幼児期に意志を育む機会を与えられなければ、思考力も育たないわけで、
まさに、例の、田房永子さんの漫画に出てくるセクハラ親父のような非人間的人間になって、馴染みのないパラダイム提示されたところで理解不能なわけで。
ですので、シュタイナーの人間観を前振りに語って見たりもしたいわけですが、
いずれ稿を改めるとして、
一つだけ、昨日の印象深い逸話をご披露いたします。
シュタイナー教育を受け、健全な意志の力を育んだ者は、free thinker となります。
自由に物を考える人。
セクハラ親父の対極。
スペックとか立場とか容れ物に沿って浮遊するのでない。
あるシュタイナー学校卒業生が大学に進学し、あまりにもつまらない、学びが全部死んでいる、と退学を望んだところ、教授一同必死に慰留して言うことには、
君は大学を必要としていないだろうが、大学が君を必要としている。君のような自由思考の持ち主は、硬直した思考の他の学生にとって、格好の刺激となる。君の存在そのものが素晴らしい働きをするのだ。
続きます。