







まずは眼科に強い病院で、スタッフのノノミさんと待ち合わせ…
と、早く着きすぎてしまい、病院近くにお住まいの卒業犬レンくん(蓮太郎)に一眼会いたくて急遽ママさんにご連絡
ママさん、快く出てきてくださいました
レンくん、お久しぶり〜
相変わらずの立派なまつ毛と、シュナらしいガッチリとした体格で、仮母は嬉しいです
大好きなママさんの抱っこでこの表情です
ちょこっとだけ立ち話させていただきましたが、次回はまたゆっくりお会いしたいです
突然のお声がけにも関わらず、ご支援品をご準備してくださっていて感動
いつもレンくんの後輩の子たちを気にかけてくださって、ありがとうございます
レンくんママさんのブログにも書いてくださっています
さて、ノノミさんが連れてきてくださったのは300頭レスキュープロジェクトの第一弾で連れ帰ってきたこの子「つつじちゃん」です。
いま見返しても、糞尿に塗れて黄色くなった身体と、見るからに痛々しい右目
ノノミさんのおうちでプチ預かりをしていただきました。
そして本預かりのモカ母さんのおうちへ移動。
つつじちゃんは
千葉にある眼科の診れる病院へ通う必要があること
都内在住のモカ母さんが車移動が難しいこと
などを踏まえると、うちで預かるのがベストなのでは…と。
幸いにも、フレブルのおかゆはもめんちゃんのお宅で預かってもらっているため、ケージは1つ空いています…
ということで、みたらし・おむすびに続く3頭目のお預かりに至りました
ノノミさんがモカ母さんのお宅からつつじちゃんを搬送してきてくださいました
お忙しい中、遠路ありがとうございます
病院が予約していたにも関わらず、時間が押して押して…(結局、予約時間から遅れること3時間)
せっかくなので、近くのワンコ🆗レストランを探して、ノノミさんとランチへ
とってもおりこうさんに付き合ってくれました
レスキュー以来ぶりに会うつつじちゃんは、預かりさんたちのケアのおかげで、白い被毛と綺麗なおめめになっていました
ガリガリだった体重も4kgに増え、皮膚疾患のあるところも少しずつ毛が生えて来ています
院長先生に診察していただいた結果
右目…目のキズ、もしくは疾患を放置されたせいで、眼球が萎縮。視力なし。痛みがあるかは不明だが、違和感はあるかもしれない。
左目…色素沈着がひどく、一枚膜が張っているような感じ。うっすら見えている。
ということでした。
そして、右目についてはこれからのQOL向上のためにも、悪化させないためにも、眼球摘出し、瞼を閉じる手術を行うことになりました。
ご存知のように目の手術は一般的にも高額な医療費となります。
皆様からの大切なご支援を、つつじに使わせていただくことをお許しください
それにしても、本当にこの繁殖場からレスキューした子たちは状態が酷すぎます
みんなガリガリで飢えている
皮膚疾患は当たり前
整形外科が必要な子も放置
お腹を開けたら、すでに亡くなっている赤ちゃんが残ったまま
みんな、それでも文句も言わずに生きています。
痛みや苦痛を訴えることもなく、責めることもなく、ひたすらに我慢をして…高く売れる赤ちゃんを産まされて…
私たちにできることは、この子たちの心身のケアをしながら、平穏な日々をプレゼントしてくださるご家族を見つけること。
つつじの手術は来月中旬を予定しています。
それまでは、賑やかな我が家でのんびり過ごしてもらえればと思います
応援よろしくお願いします
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