接待用チケットが半端なく高価だったので、一般抽選に参加してくれと上司に頼まれ
訳もわからず応募したら開幕戦とBronze final戦にすんなり当選。
もうここまで来たら、自分で自分のくじ運を褒めてあげたい(@きゅーちゃん)。
ラグビーW杯の話です。
しかも開幕戦のイングランドVSフィジーのチケットには、開会式も含まれるというおまけつき!
スポーツ観戦は基本大好物だし、W杯などの祭りも大好きなのですが
ラグビーはいかんせん馴染みがない。
でも有休とエネルギーと予算を全部つぎ込む覚悟で応募したのに全滅、
と涙をのむコアなラグビーファンも周りにいたし、クライアントを招待する手前
ちょっとはルールくらい知らないとね・・・と思い、シスタが頑張った「宿題」!
1。ラグビー雑誌を買ってみる。
ジョージ・フォードが・・・フライハーフ・・・ってなんぞや。
アルゼンチンが・・・2007年のW杯の記録を・・・どうした。
2。同僚にランチタイムレクチャーをうける。
わたし:「わかるように10分で基本ルールをおしえてくれたまへ。」
同僚1;「トライが5点でー、コンバージョンしたら2点追加でー、ラックとモールの違いはー、それで敵陣にキックするとー、でもってイングランドのプレイスタイルっていうのがー」
わたし:「まってノックオンってなに」
同僚2;「ごめんこの会話録画していい?」
なんで?!ひとの無知を楽しみすぎだから。
3。YouTubeでオールブラックスの「ベストトライ集」を勧められて視聴。
4。イングランドユニフォームを買ってみる。
上:オフィシャルユニフォーム(£60!)
下:サポーターシャツ(£25)
(主にボーイズの)「白だろう!!」の意見に押され、泣く泣く散財。
しかしこの時点では既に楽しくなってきてしまっているので問題無し(笑)。
かくして当日!仕事を半日で切り上げ、クライアントのおじちゃんたちを連れ
早々に会場入り。
それにしてもイギリスにはスポーツの聖地が数多あります。
テニスのウィンブルドン。
クリケットのローズ。
フットボールのウェンブリー。
そしてラグビーのトゥイッケナム。
贅沢なことにすべて割と近い、
というかウィンブルドンとトゥイッケナムは地元と言っていい。
そして聖地と呼ばれる場所には、足を踏み入れただけで心をガツンと殴る何かがある。
82,000キャパシティの観客と共に着席するころには、わたしのハートは興奮最高潮。
つづく。
(タイム差でアップしているため、イングランド無念のグループステージ敗退はスルーの方向で)